慧明院(けいめいいん、生年不詳 - 文化10年10月17日(1813年11月9日))は、江戸時代の女性で、11代将軍・徳川家斉の側室。俗名は志賀。父は能勢頼能。
天明元年(1781年)、大奥に入り中臈となる。寛政8年(1796年)に総姫を出産し御客会釈となるが、翌年、寛政9年(1797年)に総姫が早世する。
文化10年(1813年)10月17日(あるいは11月26日)、死去。戒名は慧明院智岳貞輪大姉。
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