愛と呼ばれるもの
『愛と呼ばれるもの』(原題: The Thing Called Love)は、1993年制作のアメリカ合衆国の映画。日本では劇場未公開。ピーター・ボグダノヴィッチ監督。
愛と呼ばれるもの | |
---|---|
The Thing Called Love | |
監督 | ピーター・ボグダノヴィッチ |
脚本 | キャロル・ヘイキネン |
製作 | ジョン・デイヴィス |
製作総指揮 | ジョージ・フォルシー・ジュニア |
出演者 |
リヴァー・フェニックス サマンサ・マシス ダーモット・マローニー サンドラ・ブロック |
音楽 | G・マーク・ロズウェル |
撮影 | ピーター・ジェームズ |
編集 | テリー・ストークス |
製作会社 | パラマウント映画 |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
1993年7月16日 日本未公開 |
上映時間 | 116分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $14,000,000[1] |
興行収入 | $1,029,721[1] |
リヴァー・フェニックスの遺作となった。彼は劇中で自作の曲を含め、数曲を自分で歌っている。
あらすじ
編集亡き父の影響でカントリー歌手を目指しているミランダは、オーディションを受けるためニューヨークからテネシー州ナッシュビルにやって来たが、ほんの数分の遅刻でその日のオーディションを受け損ねてしまう。
地元のライブハウス・カフェでウェイトレスとして働く事になったミランダは、そこで同じ夢を持つ青年ジェームズと知り合い、恋に落ちる。ミランダはさらに女優志望のリンダや、カウボーイ・ハットのカイルとも出会い、お互い友情を深めていく。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替(VHS版)
- ジェームズ・ライト - リヴァー・フェニックス(宮本充)
- ミランダ・プレスリー - サマンサ・マシス(松本梨香)
- カイル・デヴィッドソン - ダーモット・マローニー(中村秀利)
- リンダ・ルー・リンデン - サンドラ・ブロック(深見梨加)
- ルーシー - K・T・オスリン
- ビリー - アンソニー・クラーク
- トリーシャ・イヤウッド(相沢恵子)
参考文献
編集- ^ a b “The Thing Called Love”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年11月19日閲覧。