悪名一番勝負
『悪名一番勝負』(あくみょういちばんしょうぶ)は、1969年12月27日に大映が配給した、マキノ雅弘監督、勝新太郎主演の任侠映画である[1]。『悪名シリーズ』第15弾。本作では、それまで勝と共にシリーズ同シリーズに清次役で出演してきた田宮が出演していない(田宮と大映の諍いによる退社のため)[2][3]。一方、『兵隊やくざシリーズ』でコンビを組んだ田村高廣が出演した。
悪名一番勝負 | |
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監督 | マキノ雅弘 |
脚本 | マキノ雅弘、宮川一郎 |
原作 | 今東光 |
製作 | 奥田久司 |
出演者 |
勝新太郎 江波杏子 安田道代 田村高廣 |
音楽 | 鏑木創 |
撮影 | 今井ひろし |
編集 | 菅沼完二 |
製作会社 | 大映京都 |
配給 | 大映 |
公開 | 1969年12月27日 |
上映時間 | 84分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 悪名十八番 |
あらすじ
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長屋に住む者たちの用心棒になった朝吉が、長屋の土地を手中にしようと企む大西から、長屋を守るために奮闘する。
配役
編集スタッフ
編集脚注
編集- ^ “悪名一番勝負”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月8日閲覧。
- ^ キネマ旬報1970年1月上旬新年特別号 p.113
- ^ “田宮「3000キロの罠」”. 合同通信. 2022年8月18日閲覧。
- ^ “デジタル大辞泉「悪名」の解説”. KOTOBANK. 2022年8月18日閲覧。
外部リンク
編集- 悪名一番勝負 映画DB
- 悪名一番勝負 - ウェイバックマシン(2016年7月15日アーカイブ分) - 角川映画