恐喝有限会社
『恐喝有限会社』(ゆすりゆうげんがいしゃ)は、藤子不二雄Ⓐによるブラックユーモア短篇漫画の一つ。初出は『ビッグコミック』(小学館)1971年11月10日号。
物語
編集中年会社員の山下は会社ではクソマジメなカタブツ課長で通っており、私生活では上品な妻や可愛い娘に尊敬され、絵に描いたような幸せな家庭を営んでいる。そんな山下のもとへ、或る日見知らぬ男から電話がかかってくる。山下は先週の土曜の夜、新宿のトルコ風呂で買春していたところをその男に目撃・盗撮されていたのだ。男に呼び出された山下は口止め料として10万円の請求書を突きつけられるが…
登場人物
編集実写化
編集1990年8月7日にギミア・ぶれいく内で「ユスリ有限会社・満福鶴丸の内職」としてドラマ化された。登場人物名やストーリーはドラマオリジナルのものとなっている。