徳島県道216号花園日開野線
日本の徳島県の道路
徳島県道216号花園日開野線(とくしまけんどう216ごう はなぞのひがいのせん)は、徳島県小松島市を通る一般県道である。
一般県道 | |
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徳島県道216号 花園日開野線 一般県道 花園日開野線 | |
路線延長 | 0.91 km(現道) 0.84 km(旧道) |
制定年 | 1959年(昭和34年) |
起点 | 小松島市日開野町宗人屋敷【北緯33度59分54.6秒 東経134度34分43.5秒 / 北緯33.998500度 東経134.578750度】 |
終点 | 小松島市日開野町字井理守【北緯34度0分21.0秒 東経134度35分0.1秒 / 北緯34.005833度 東経134.583361度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道55号 徳島県道136号宮倉徳島線 徳島県道402号阿南徳島自転車道線 徳島県道33号小松島佐那河内線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集小松島市日開野町宗人屋敷から小松島市日開野町字井理守に至る。
路線データ
編集- 起点:徳島県小松島市日開野町宗人屋敷(国道55号交点)
- 終点:徳島県小松島市日開野町字井理守(徳島県道33号小松島佐那河内線交点)
- 総延長:現道914 m・旧道839 m[1]
歴史
編集路線状況
編集バイパス
編集2008年(平成20年)2月6日、ローソン小松島堀川町店前交差点から国道55号へ至るバイパス路線が開通。全線2車線で両側に歩道が整備された走りやすい道となり、県南部から徳島赤十字病院へのアクセスが約4分の短縮となった。
県によると、カーラーの救命曲線によれば小松島市内大林町からの搬送の場合、呼吸停止症状の救命率が15 %から50 %に、出血多量の救命率は90 %から100 %に向上する効果がある「命の道」だと重要性を訴えている(同年1月21日記者会見で)。同様に同年度に開通した日和佐道路も県南部で救急医療に寄与しているとされる。
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集交差する道路 | 交差する場所 | |
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国道55号 国道195号 重複 |
日開野町宗人屋敷 | 起点 |
徳島県道136号宮倉徳島線 | 日開野町宗人屋敷 | |
徳島県道402号阿南徳島自転車道線 | 日開野町字破閑道 | |
徳島県道33号小松島佐那河内線 | 日開野町字井理守 | 終点 |
沿線
編集- 小松島郵便局
- 小松島市立南小松島小学校
- 徳島県立小松島高等学校
- JR四国牟岐線 南小松島駅
脚注
編集- ^ 平成22年徳島県道路現況調書