徳島健生病院
徳島市にある病院
徳島健生病院(とくしまけんせいびょういん)は、徳島健康生活協同組合が徳島県徳島市下助任町に設置する病院。
徳島健生病院 | |
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情報 | |
前身 |
内町診療所 健生診療所 健生佐古診療所 |
標榜診療科 | 内科、外科、整形外科、眼科、脳神経外科、小児科、循環器科、肛門科、麻酔科、リウマチ科、リハビリテーション科、放射線科 |
許可病床数 |
186床 一般病床:158床 療養病床:28床 |
機能評価 | 一般病院1(100床以上)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 徳島健康生活協同組合 |
管理者 | 佐々木清美(院長) |
開設年月日 | 1957年6月 |
所在地 |
〒770-0805 |
位置 |
北緯34度4分57.7秒 東経134度32分58.7秒 / 北緯34.082694度 東経134.549639度座標: 北緯34度4分57.7秒 東経134度32分58.7秒 / 北緯34.082694度 東経134.549639度 |
二次医療圏 | 東部I |
PJ 医療機関 |
概要
編集救急告示病院である[1]。厚生労働省の指定する臨床研修病院として認定を受けている。
公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院(病院評価は3rdG:Ver.2.0(初回認定2005年10月7日,2025年10月16日認定有効期限))[2]。
社会福祉法に基づく無料低額診療事業を行っている[3]。全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟している[4]。
沿革
編集- 1957年(昭和32年) - 南内町に内町診療所を開所。
- 1964年(昭和39年) - 中前川町に移転。健生診療所と改称し開所。
- 1966年(昭和41年) - 健生診療所から徳島健生病院となる。
- 1968年(昭和43年) - 健生佐古診療所を開所。
- 1973年(昭和48年) - 病院を新築する。
- 2011年(平成23年) - 無料低額診療事業開始。
- 2012年(平成24年) - 亜急性期病床増床 全15床。
- 2013年(平成25年) - 健生病院162床へ(一般病床101床 障害者37床 回復期24床)、障害者病棟7対1入院基本料算定開始、亜急性期病床減床(全10床)。
- 2014年(平成26年) - 許可病床数変更(一般病床53床 障害者85床 回復期24床)、亜急性期病床廃止。
- 2015年(平成27年) - 健生病院174床へ(一般病床53床 障害者85床 回復期36床)。
- 2016年(平成28年) - 地域包括ケア病床開設、許可病床数変更(一般病床53床 障害者45床 回復期36床 地域包括ケア40床)。
- 2017年(平成29年) - 内科午後診療(月~金:14:00~17:00受付)開始。
- 2018年(平成30年) - 脳神経外科開科、休日リハビリテーション提供体制加算算定開始、健生病院186床へ(一般病床53床 障害者45床 回復期48床 地域包括ケア40床)。
- 2019年(令和元年) - 骨粗鬆症外来開設、便秘外来・呼吸器外来を開設。
- 2020年(令和2年) - 新病院を開院。
- 2023年(令和5年) - 骨粗鬆症センターを立ち上げる。
診療科
編集(この節の出典[5])
医療機関の認定
編集(この節の出典[5])
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療)
- 指定自立支援医療機関(育成医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 公害医療機関
- 臨床研修病院
患者会
編集特徴
編集交通
編集(この節の出典[7])
注釈
編集出典
編集- ^ “救急告示医療機関一覧”. 徳島県. 2020年5月14日閲覧。
- ^ “病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年5月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “『無料・低額診療制度』のご案内”. 徳島健生病院. 2020年5月14日閲覧。
- ^ “全日本民医連事業所一覧:徳島県”. 全日本民主医療機関連合会. 2020年5月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “医療情報とくしま”. 徳島県. 2020年5月14日閲覧。
- ^ “差額ベッド料について”. 徳島健生病院. 2020年6月6日閲覧。
- ^ “アクセス”. 徳島健生病院. 2020年5月14日閲覧。
関連項目
編集- 徳島健康生活協同組合 - 当院運営法人。