御馬村

日本の愛知県宝飯郡にあった村

御馬村(おんまむら[1])は、愛知県宝飯郡にあった。現在の豊川市の一部にあたる。

おんまむら
御馬村
廃止日 1906年7月1日
廃止理由 新設合併
御津村、御馬村佐脇村御津村
現在の自治体 豊川市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
宝飯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 975
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』671頁、1891年)
隣接自治体 御津村、国府町、佐脇村
御馬村役場
所在地 愛知県宝飯郡御馬村
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地理

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御津山の南東、音羽川の河口付近に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、宝飯郡御馬村が単独で村制施行し、御馬村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1906年(明治39年)7月1日、宝飯郡御津村、佐脇村と合併し、御津村が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

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朝廷などの牧場・御牧の馬を意味する御馬から出た地名と考えられる[2]

産業

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  • 農業、漁業[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』175頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』353-354頁。

参考文献

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関連項目

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