徐州駅
中国の鉄道駅
徐州駅(じょしゅうえき)は中華人民共和国江蘇省徐州市泉山区津浦西路に位置する中国鉄路総公司(CR)上海鉄路局が管轄する駅である。京滬、隴海の二大幹線が交差する中国鉄道の要衝である。
徐州駅 | |
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徐州駅駅舎 | |
徐州站 Xuzhou | |
所在地 | 江蘇省徐州市泉山区津浦西路 |
所属事業者 | 中国鉄路総公司 |
管轄鉄路局 | 上海鉄路局 |
等級 | 特等駅 |
旧名 | 徐州府駅 |
所属路線 | 京滬線、隴海線 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式ホーム1面、島式ホーム4面 |
開業年月日 | 1909年 |
徐州駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 徐州站 |
簡体字: | 徐州站 |
拼音: | Xúzhōu |
発音: | シューヂョウ ヂャン |
英文: | Xuzhou Railway Station |
所属路線
編集駅構造
編集単式ホーム1面、島式ホーム4面の地上駅である。北側に大規模な操車場のある徐州北駅が隣接し、北駅を含めて環状線が有り各方向へ発着可能である。また、徐州地下鉄1号線が開通しており、当駅は乗り換えが可能となっている。
利用状況
編集歴史
編集- 1909年 - 津浦線(後の京滬線)開通に伴い徐州府駅として開業した[2]。
- 1913-14年 - 駅を拡張改造した[2]。
- 1915年5月 - 隴海線の開封~徐州間が開通した[3]。
- 1923年 - 隴海線の徐州~海州(連雲港)が開通した[3]。
- 1927年 - 徐州駅に改名した[4]。
- 1958年 - 津浦線の複線化に伴い駅を拡張した[5]。
- 1990年 - 駅を拡張改造し、立体交差により4方向に通行可能となった[5]。
- 1996年9月 - 新駅舎が完成し、使用開始した[6]。
- 2008年3月 - それまでの済南鉄路局管轄から上海鉄路局管轄となった[1]。
- 2008年9月1日 - 更なる改造計画が開始された[2]。
ギャラリー
編集-
ホーム
-
地下鉄6番出入り口
隣の駅
編集- 中国鉄路総公司
- 京滬線
- 徐州北駅 - 徐州駅 - 高営駅
- 隴海線
- 大湖駅 - 徐州駅 - 徐州西駅
脚注
編集- ^ a b c 徐州火車站詳情(128旅行網)
- ^ a b c 徐州站風雨同行100年
- ^ a b 中国鉄路百年(2)(青藏鉄路網)[リンク切れ]
- ^ 徐州鉄路春秋(上)(徐州史志)
- ^ a b 徐州鉄路春秋(下)(徐州史志)
- ^ 鼎言商旅網:徐州站介紹