後藤冬吾
日本の漫画家、漫画原作者
後藤 冬吾(ごとう とうご、12月18日[1] - )は、日本の漫画家[要出典]、漫画原作者。大阪府出身[2]。
ごとう とうご 後藤 冬吾 | |
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生誕 |
????年12月18日[1] 日本・大阪府 |
職業 |
漫画家 漫画原作者 |
活動期間 | 2017年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
来歴
編集2016年、「仄見える少年」がJUMPトレジャー新人漫画賞10月期で佳作・グランドトレジャー賞を受賞[2]。審査員は古館春一[3]。2017年、同作が『ジャンプGIGA』(集英社)に掲載され、初の増刊掲載を果たす[4]。同年、同誌にて松浦健人の作画による『水球どんぶらこ』の連載を開始し、連載デビューを果たす[5]。2018年、松浦の作画による「仄見える少年」が第13回金未来杯でグランプリを受賞[6]。
2020年、『週刊少年ジャンプ』にて『仄見える少年』を連載開始[6]。読み切り版同様に後藤が原作を務め、松浦が作画を担当した[6]。
人物
編集好きな漫画は皆川亮二の『ARMS』[1]、石田スイの『東京喰種トーキョーグール』[1]、荒川弘の『鋼の錬金術師』[1]。
作品リスト
編集連載
編集- 水球どんぶらこ(作画:松浦健人、『ジャンプGIGA』2018 WINTER vol.1[7] - vol.3[8]) - 初連載作品[5]
- 仄見える少年(作画:松浦健人、『週刊少年ジャンプ』2020年39号[6] - 2021年18号)
読み切り
編集- 仄見える少年(作画:甲斐基博、『ジャンプGIGA』 2017 vol.1[9])
- ミイラ伍式(作画:松浦健人、『ジャンプGIGA』2017 vol.4[10])
- 仄見える少年(作画:松浦健人、『週刊少年ジャンプ』2018年39号[11]) - 第13回金未来杯参加作品[6]
- 暗狩りの吸血鬼(作画:松浦健人、『ジャンプGIGA』2020 WINTER[12])
- ハルカゼマウンド(作画:松浦健人、『週刊少年ジャンプ』2022年33号[13])
- 仮面奇譚テオ(作画:松浦健人、『週刊少年ジャンプ』2024年22・23合併号[14])
- 獄使 刀折り(作画:遠野景彪、『少年ジャンプ+』2024年5月24日[15])
出典
編集- ^ a b c d e 「J作家大百科 後藤冬吾先生・甲斐基博先生紹介」『ジャンプGIGA』2017 vol.1、集英社、2017年4月28日、726頁。
- ^ a b “トレジャー新人漫画賞受賞作”. 集英社『少年ジャンプ漫画賞ポータル』. 集英社. 2021年8月6日閲覧。
- ^ 少年ジャンプ漫画賞 2016年10月17日のツイート、2024年4月30日閲覧。
- ^ 「CONTENTS」『ジャンプGIGA』2017 vol.1、集英社、2017年4月28日。目次より。
- ^ a b 「CONTENTS」『ジャンプGIGA』2018 WINTER vol.1、集英社、2017年11月24日。目次より。
- ^ a b c d e “金未来杯を受賞した霊怪ホラー「仄見える少年」がジャンプで連載スタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年8月31日) 2021年8月6日閲覧。
- ^ 後藤冬吾、松浦健人「水球どんぶらこ 第1回」『ジャンプGIGA』2018 WINTER vol.1、集英社、2017年11月24日、59頁。
- ^ 後藤冬吾、松浦健人「水球どんぶらこ」『ジャンプGIGA』2018 WINTER vol.3、集英社、2018年1月26日、485頁。
- ^ 後藤冬吾、甲斐基博「仄見える少年」『ジャンプGIGA』2017 vol.1、集英社、2017年4月28日、727頁。
- ^ 後藤冬吾、松浦健人「ミイラ伍式」『ジャンプGIGA』2017 vol.4、集英社、2017年7月28日、339頁。
- ^ 『週刊少年ジャンプ』2018年39号、集英社、2018年8月27日。表紙より。
- ^ “松浦健人・石山諒の新作読切がジャンプGIGAに、「鬼滅の刃」クリアしおりも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月26日) 2021年8月7日閲覧。
- ^ “「仄見える少年」のコンビが描く本格野球ストーリーが読切でジャンプに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月19日) 2022年7月19日閲覧。
- ^ 『週刊少年ジャンプ』2024年22・23合併号、集英社、2024年4月30日。表紙より。
- ^ “獄使 刀折り”. ジャンプ+. 集英社 (2024年5月24日). 2024年5月25日閲覧。