影山 衛司(かげやま えいじ、1919年2月17日 - 1998年11月20日)は、日本の官僚経営者商工組合中央金庫理事長を務めた。広島県出身[1]

経歴

編集

1940年東京帝国大学法学部を卒業[1]

商工省、海軍主計士官、通商産業省での勤務を経て、1966年4月から1967年9月までに中小企業庁長官を務めた[1]1967年11月に東京商工会議所日本商工会議所各専務理事を経て、1975年11月には商工組合中央金庫理事長に就任し、1983年11月には顧問に退いた[1]

1984年4月に勲二等旭日重光章を受章[1]。。

1998年11月20日心不全のために死去[2]。79歳没。

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, か187頁.
  2. ^ 1998年 11月21日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

編集
  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
高城元
商工組合中央金庫理事長
1975年 - 1981年
次代
佐々木敏