彦瀧大明神
三重県鳥羽市河内町にある神社
彦瀧大明神(ひこたきだいみょうじん)は、三重県鳥羽市河内町にある神社である。別名ひこんたきさん。女性の神様である[2]。毎月多くの参拝者が訪れる。清流で身を清めてから参拝する[2]。
彦瀧大明神 | |
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所在地 | 三重県鳥羽市河内町 |
位置 | 北緯34度26分42.9秒 東経136度49分36.9秒 / 北緯34.445250度 東経136.826917度座標: 北緯34度26分42.9秒 東経136度49分36.9秒 / 北緯34.445250度 東経136.826917度 |
主祭神 | 白蛇 |
別名 | ひこんたきさん、彦瀧神社 |
例祭 | 大祭(正月四日) [1] |
概要
編集歴史
編集『諸国誌草稿』によれば、河内村創立の頃から祭祀が行われ、祭日は毎月4日で氏子はいなかったという[4]。元々は彦滝神社であったが後に底筒神社に改称、祭神は底筒男命となった[4]。
1910年(明治43年)3月20日に加茂神社へ合祀されたが、1958年(昭和33年)4月7日に彦滝神社として旧社地に分祀された[5]。
アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c 鳥羽市観光協会. “彦瀧大明神(ひこたき) (鳥羽市観光協会)”. 2013年1月10日閲覧。
- ^ a b 鳥羽市観光課. “鳥羽市観光情報サイト - 知る/彦瀧神社”. 2013年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e 主婦の友社 2011, p. 58.
- ^ a b 鳥羽市史編さん室 1991, p. 972.
- ^ 鳥羽市史編さん室 1991, p. 969.
参考文献
編集- 主婦の友社 編『開運!ガールズ♡お伊勢まいり』主婦の友社、2011年1月20日、95頁。ISBN 978-4-07-276191-5。
- 鳥羽市史編さん室 編『鳥羽市史 下巻』鳥羽市役所、1991年3月25日、1347頁。