廣瀬良弘
日本の歴史学者、曹洞宗僧侶
廣瀬 良弘(ひろせ りょうこう、1947年7月28日[1] - )は、日本の歴史学者、曹洞宗僧侶(横浜市寿徳寺住職)兼埼玉県杉戸町 源長寺 埼玉県宗教法人番号 4216。駒澤大学名誉教授。日本禅宗史専攻。
略歴
編集埼玉県杉戸町生まれ。駒澤大学文学部卒業、1975年駒澤大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士課程満期退学。1986年『禅宗地方展開史の研究 中世・近世の曹洞宗を中心として』で駒澤大学文学博士。1987年、駒澤大学文学部歴史学科専任講師就任、1989年助教授、1995年教授[2][3]。2013年から2017年まで駒澤大学学長を務めた。2018年名誉教授。
著書
編集博士論文
編集- 『禅宗地方展開史の研究』(吉川弘文館、1988年、文学博士、乙種、駒澤大学)
共編著
編集- 『禅とその歴史』石川力山共編 ぺりかん社 叢書禅と日本文化 1999
- 『曹洞宗禅語録全書 訓註 中世篇』全14巻 川口高風,田中良昭,永井政之共監修 佐藤秀孝,桐野好覚,伊藤良久編著 四季社 2004-10
- 『禅と地域社会』編 吉川弘文館 2009
- 『日本仏教編年大鑑 八宗総覧』大久保良峻,山口耕栄,宇高良哲,千葉乗隆,竹貫元勝,渡辺宝陽共監修 四季社 2009
論文
編集注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.272
- ^ 『現代日本人名録』
- ^ 【佛教タイムス】「2013/1/1 駒澤大学次期学長に廣瀬良弘氏」
外部リンク
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