廈門駅
中国の鉄道駅
廈門駅(アモイえき)は、中華人民共和国福建省廈門市思明区に位置する中国国鉄南昌鉄路局が管轄する駅である。
廈門駅 | |
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廈門駅南駅舎 | |
厦门 Xiamen | |
所在地 | 福建省廈門市思明区 |
所属事業者 | 中国鉄路総公司 |
管轄鉄路局 | 南昌鉄路局 |
等級 | 一等駅 |
所属路線 | 鷹廈線、福廈線 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式ホーム1面、島式ホーム1面 |
開業年月日 | 1957年4月17日[1] |
廈門駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 廈門站 |
簡体字: | 厦门站 |
拼音: | Xiàmén Zhàn |
発音: | シャーメン ヂャン |
英文: | Xiamen Railway Station |
駅構造
編集所属路線
編集利用状況
編集鷹廈線、福廈線の終点であり、北京、上海等の各地へ始発列車があり、一日の発着する旅客列車は2010年5月現在各種別を含め80本を超える[2]。2007年の出発旅客数は385.52万人、旅客収入は5.99億元であった。高崎駅(元廈門北駅・貨物駅)、集美駅、杏林駅及び前場駅の4駅を管轄する。
歴史
編集1956年12月19日、鷹廈線が完成し、本駅も建設された。次年の1957年1月6日に本駅に初めての列車である1本の貨物列車が上海から到着した。同年の4月12日に最初の旅客列車(客車列車)が到着し、三等客貨運総合駅として正式に営業を開始した[3]。1958年、金門砲戦により中華民国軍に攻撃を受ける。当時の駅面積は800m2で発着線は4本であった。1980年5月に工事を開始し、1983年5月1日に使用開始した。新たな駅舎は4階建で、2つの待合ロビーと出札口、貸切及び貴賓待合室を含み建築面積は8,575m2である[4]。1993年12月には鷹廈線の電化が本駅まで達した。1999年9月10日に一等旅客駅となり、2004年5月9日には南昌鉄路局直属の管轄となった[1]。3本目のホームを増設する工事中である[5]。2010年4月26日に福廈線が開業した[6]。
隣の駅
編集- 中国国鉄
- 鷹廈線
- 廈門高崎駅 - 廈門駅
駅周辺
編集出典
編集- ^ a b 廈門火車站 車站簡介 Archived 2010年7月25日, at the Wayback Machine.
- ^ 廈門火車站時刻表
- ^ 廈門交通志編纂委員会 編:廈門交通志.北京:人民交通出版社,100—103.ISBN 7-11400-728-0
- ^ 陳嘉平(1995年).廈門地誌.廈門:鷺江出版社,64—66.ISBN 7-80610-100-4.
- ^ 廈門火車站装修年底前完工 整体色调由緑変藍
- ^ 福廈鉄路今日開通,乗客熱議「同城效応」:人民網
外部リンク
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