広島県道55号尾道三原線

広島県の道路

広島県道55号尾道三原線(ひろしまけんどう55ごう おのみちみはらせん)は、広島県尾道市から三原市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
広島県道55号標識
広島県道55号 尾道三原線
主要地方道 尾道三原線
路線延長 11.0 km[要出典]
起点 尾道市美ノ郷町本郷【北緯34度27分12.6秒 東経133度10分30.8秒 / 北緯34.453500度 東経133.175222度 / 34.453500; 133.175222 (県道55号起点)
終点 三原市城町1丁目【北緯34度23分50.7秒 東経133度5分8.1秒 / 北緯34.397417度 東経133.085583度 / 34.397417; 133.085583 (県道55号終点)
接続する
主な道路
記法
国道184号
国道2号
国道185号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:広島県尾道市美ノ郷町本郷(三原分かれ交差点、国道184号交点)
  • 終点:広島県三原市城町1丁目(城町南交差点、国道185号交点)
  • 総延長:約11.0 km[要出典]

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道尾道三原線が尾道三原線として主要地方道に指定される[1]
  • 2008年(平成20年)6月1日 - 尾道市・三原市の区間における県道の管理権限が広島県から尾道市・三原市へ移譲される。

路線状況

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通過する路線バス

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路線事業者名 路線番号 路線名
上り 下り
中国バス 7 70 三原駅 - 深下組・如水館
4 43 尾道駅 - 桜土手 - 新尾道駅 - 如水館線
1・1-2 11-2 福山駅府中 - 如水館線
トモテツバス 7 70 三原駅 - 深下組・如水館線
9 98 松永駅 - 如水館線
おのみちバス 5 53 尾道駅 - 長江 - 新尾道駅 - 如水館線

並行する旧街道

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1602年慶長7年)の今津駅の新設、さらに1659年万治2年)、備後福山藩による沼隈郡高須村の新涯(現:尾道市)の造成を機に経路を海岸沿いに尾道市街経由とする以前の道筋。豊臣秀吉が朝鮮侵略に際して九州に赴いた時、木頃中野村(現:尾道市)に立ち寄ってを食べたという伝承がある[2]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道184号 尾道市 美ノ郷町本郷 三原分かれ交差点 / 起点
国道2号 / 三原バイパス 三原市 中之町 中之町交差点
中之町ランプ
国道185号 城町1丁目 城町南交差点 / 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 三原市役所 『三原市史 第二巻 通史編二』、405頁。山中村 『国郡志諸品書出』 からの出典として記載あり。

参考文献

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  • 三原市役所編 『三原市史 第二巻 通史編二』 (三原市役所)、2006年平成18年)3月31日

関連項目

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外部リンク

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