広久手町 (瀬戸市)
愛知県瀬戸市の地名
広久手町(ひろくてちょう)は、愛知県瀬戸市山口連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
広久手町 | |
---|---|
北緯35度11分26.9秒 東経137度7分13.6秒 / 北緯35.190806度 東経137.120444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 山口連区 |
町名制定[2] | 1981年(昭和56年)3月31日 |
面積 | |
• 合計 | 1.733449136 km2 |
標高 | 149.7 m |
人口 | |
• 合計 | 0人 |
• 密度 | 0.0人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0856[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集- 瀬戸市の南端に位置する[8]。西を吉野町・屋戸町、北を海上町、東を豊田市広幡町、南を豊田市八草町と隣接している[8]。
- 山口谷の東奥で、一帯は120〜260mの山林[8]。
- 瀬戸窯業の発生を示す平安時代の古窯址と、集落を見下ろす南の丘陵上に中世の五輪塔、観音堂跡がみられる[8]。
河川
編集- 赤津川 : 町の北西端をかすめるように流れている。この部分で海上川と合流し、矢田川の源流となる。
- 海上川(赤津川支流) : 町の北端、海上町との町境を西流し、北西端で赤津川に注ぎ込んでいる。
- 吉田川(矢田川支流) : 町の南部を西流している。
- 屋戸川(矢田川支流) : 町の西部を北流している。
- 寺山川(屋戸川支流) : 町の中央部を北流している。
-
海上川(広久手町・海上町境)
-
赤津川と海上川の合流点[注釈 1]
-
吉田川(広久手町内)
-
屋戸川(広久手町内)
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立幡山東小学校 | 瀬戸市立幡山中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集町名設定の際、旧山口村字広久手の小字名を採って広久手町にしたと推察される[2]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
広久手町 | 0世帯 | 0人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 0人 | [11] | |
2000年(平成12年) | 0人 | [12] | |
2005年(平成17年) | 0人 | [13] | |
2010年(平成22年) | 0人 | [14] | |
2015年(平成27年) | 0人 | [15] | |
2020年(令和2年) | 0人 | [16] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 0世帯 | [11] | |
2000年(平成12年) | 0世帯 | [12] | |
2005年(平成17年) | 0世帯 | [13] | |
2010年(平成22年) | 0世帯 | [14] | |
2015年(平成27年) | 0世帯 | [15] | |
2020年(令和2年) | 0世帯 | [16] |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線山口駅・八草駅になる。
バス
編集町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、瀬戸市コミュニティバス「上之山線」の大坪町バス停になる。
道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b c 瀬戸市 1981.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年10月9日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年10月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1705.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月25日閲覧。
- ^ a b c “海上の森 ~里山と奥山をめぐる生活空間~” (PDF). 愛知県. 2021年10月10日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年10月9日閲覧。
注釈
編集- ^ 写真右上から左上に向かって流れているのが赤津川。海上川は右下から中央に向かって流れている。
- ^ まだ町内に道路は達していないが、法規上は愛知県道523号広久手八草線が存在している。
参考文献
編集- 瀬戸市 編『昭和56年3月31日施行 山口地区・菱野字台六 町名設定調書』瀬戸市、1981年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
編集外部リンク
編集- 瀬戸市ホームページ
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