平貞弘

平安時代後期の武将。平安時代後期の武将。従五位下、下野守、出羽守

平 貞弘(たいら の さだひろ)は、平安時代後期の武将

 
平貞弘
時代 平安時代後期
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位下下野守
氏族 伊勢平氏
父母 父:平正済、母:源頼義
兄弟 正家貞弘[1]
正弘[1]雅弘実弘重弘[2]
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経歴

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平正済の子[1][3]寛治2年(1088年)左衛門少尉と見え、同5年検非違使院武者所として供奉する[3]永長2年(1097年従五位下へ昇叙され、嘉承元年(1106年下野守に任じた[3]

系譜

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脚注

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  1. ^ a b c 藤原 1904, 平氏22頁.
  2. ^ 野口実「院政期における伊勢平氏庶流 : 「平家」論の前提作業」『研究紀要』第16巻、京都女子大学宗教・文化研究所、2003年3月、1-31頁、CRID 1050564287530899456hdl:11173/1771ISSN 0914-9988 
  3. ^ a b c 阿部 2009, 411頁.

参考文献

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