平田 駒(ひらた こま、1989年6月17日 - )は、日本小説家東京都出身[1]

経歴・人物

編集

筑波大学卒業[1]。現在、通信会社でエンジニアをしながら精力的に執筆活動を行う[1]。2017年、エブリスタの第50回「妄想コンテスト」にて河出書房新社賞を受賞。2018年、文春文庫×エブリスタ主催の第1回「バディ小説大賞」大賞を受賞。受賞作「BURNT OUT ROOM」(改稿・改題)で電子書籍デビュー。妄想コンテスト受賞作を改稿した『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』にて、単行本デビュー。

作品リスト

編集

単行本

編集
  • 『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』(河出書房新社、2019年4月)
  • 『110番のホームズ119番のワトソン 夕暮市火災事件簿』(文春文庫、2019年5月)
  • 『スガリさんの感想文はいつだって斜め上 2』(河出書房新社、2019年10月)
  • 『スガリさんの感想文はいつだって斜め上 3』(河出書房新社、2020年3月)
  • 『スガリさんの感想文は絶え間ない嵐の中 『幽霊塔』編』(河出書房新社、2021年3月)
  • 『スガリさんの感想文は絶え間ない嵐の中 『銀河鉄道の夜』編』(河出書房新社、2021年7月)

電子書籍

編集
  • 『BURNT OUT ROOM』(文春e-Books、2018年8月)

雑誌等掲載作品

編集
エッセイなど
  • 「やりたいことを「ミステリー」で薄くラップする|平田駒インタビュー」 - 『monokaki』2019年7月4日配信(エブリスタ運営 web上)

脚注

編集
  1. ^ a b c 『スガリさんの感想文はいつだって斜め上 3』(河出書房新社、2020年3月)著者情報。

関連項目

編集

外部リンク

編集