坂井秀雄
昭和時代前・中期の作詞家
(干潟敏郎から転送)
坂井 秀雄(さかい ひでお、1902年 - 1965年[1])は、日本の作詞家。
別名 | 干潟敏郎[1]、松島たまみ[2] |
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生誕 | 1902年 |
出身地 | 日本 福岡県三池郡銀水村(現:大牟田市) |
死没 | 1965年[1] |
ジャンル | 県民歌、校歌、音頭 |
職業 | 作詞家 |
活動期間 | 昭和時代前・中期 |
来歴
編集福岡県三池郡銀水村(現在の大牟田市)出身[3]。昭和時代前・中期にかけて懸賞歌謡の分野で活動し、代表作に「熊本県民の歌」および日本交通公社選定歌「キャンプたのしや」(「干潟敏郎」名義)[1]、千葉県我孫子市の市民音頭「かっぱ音頭」(「松島たまみ」名義)などがある[2]。
作品
編集特記無き場合は本名の坂井秀雄名義。
自治体歌等
編集- 熊本県民の歌(作曲:出田憲二) - 第15回熊本国体実行委員会選定。
- かっぱ音頭(補作:松井由利夫、作曲:飯田景応) - 千葉県我孫子町役場・我孫子商工会選定[2]。「松島たまみ」名義。
校歌
編集- 旧熊本県立水俣工業高等学校校歌(作曲:出田憲二)[4]
- 大牟田市立銀水小学校校歌(作曲:下川博美)[3]
- 大牟田市立玉川小学校校歌(作曲:田中正俊)[5]