帰ってきた旋風児
『帰ってきた旋風児』(かえってきたマイトガイ)は、1962年10月5日に公開された日本の映画である。監督は野口博志。主演は小林旭。日活制作。
二階堂卓也 銀座無頼帖 帰ってきた旋風児 | |
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監督 | 野口博志 |
脚本 | 織田清司 |
原作 | 川内康範 |
製作 | 茂木了次 |
出演者 | 小林旭、青山恭二、芦田伸介、松原智恵子、藤村有弘 |
音楽 | 山本直純 |
主題歌 | 銀座旋風児、殺しやは黒い帽子 |
撮影 | 永塚一栄 |
編集 | 辻井正則 |
制作会社 | 日活 |
公開 | 1962年6月10日 |
上映時間 | 78分 |
前作 | 銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる |
次作 | 風が呼んでる旋風児 |
概要
編集新作発表会を目前に控えた二階堂卓也は、横浜港で日本人のファッションモデルの死体を見つけた。そして、その事件に絡んでいる香港の売春シンジケートに挑むシリーズ第5弾。
キャスト
編集- 二階堂卓也: 小林旭
- 花村京子: 松原智恵子
- 政吉:藤村有弘
- 荒木記者 : 青山恭二
- 村瀬安子: 上月左知子
- 中村捜査課長: 芦田伸介
- 香港の秀: 高品格
- 新作発表会の司会者: 弘松三郎
- 税関の男A: 宮崎準
- 堂本: 雪丘恵介
- 税関の男B : 長弘
- 第三かもめ丸船長: 土方弘
- 森口: 宮原徳平
- 東都タイムスデスク: 英原穣二
- 皆川: 島村謙二(島村謙次)
- 香港の秀の子分 : 近江大介
- さくら丸船員: 水木京二(水木京一)
- 第三かもめ丸船員:三杉健
- 新聞記者B:八代康二(八代康次)
- さくら丸船員:玉井謙介、今村弘
- 第三かもめ丸船員 : 里実(大門実)
- 新作発表会の観客:松丘清司
- 新聞記者D:河瀬正敏
- 香港の秀の子分:本目雅昭、志方稔
- 東都タイムス運転手:柴田新三
- 堂本リカ: 白河道子
- 香港の日本人コールガール: 家根谷美代子(水城英子)、武内悦子、水森久美子
- 新作発表会の受付嬢:伊藤星子
- 送迎デッキの係員:朝香奈緒美
- 新作発表会のアナウンス嬢: 大隈昌代
- 三谷正子 : 橘田良江
- コールガール組織の一人:小島忠雄(小島忠夫)
- 香港の秀の子分:沢田裕
- 事務所の記者・重松:押見史郎
- 新聞記者A: 小野武雄
- 神奈川県警警官:平塚仁郎
- 浜口竜哉
- 藤井昭雄
- 香港の秀の子分:杉浦公司
- 漁業組合組合長:土田義雄
- 第三かもめ丸船長:大川隆
- 新聞記者C: 田中滋
- 新作発表会出演者: 漆沢政子、日活ファミリーダンシングチーム
- 振付:灰原明彦
- 技斗 : 高瀬将敏
- 以下ノンクレジット
- エレベーターの男: 澄田浩介
- 新作発表会係員 :藤沢健男
- 新作発表会案内係 :宮沢尚子
- 新作発表会の観客:清水千代子、 石川恵一、斉藤倫子
- 楽屋の記者:加村裕之
- 羽田空港の女 :深町真喜子(深町真樹子)
- 刑事: 山岡正義、式田賢一
- 野次馬・北九州代表・すれ違うアベック: 大谷木洋子
- 横浜の入国管理官: 三谷龍男(三谷忠雄)、堀崎二郎
- 野次馬 :林浩子(林泰江)、和田みどり
- 香港の秀の子分:千代田弘、 永沢伸介、赤司健介
- 事務所の記者:東郷秀美、山川朔太郎、久松成次郎、井田武(いだたけ志)、 秋山耕志、 伊藤浩、新村猛
- 事務所の記者・警官:川倉泰彦(矢藤昌宏)
- 社会部長:市原久照(市原久)
- 大会会場の警備の警官: 露木譲
- 南九州代表: 中庸子
- 中部代表: 渡辺節子
- 南関東代表: 北出桂子
- 大道具係: 糸賀晴雄、菅原義夫、 北上忠行
- ホールの警備の警官:二階堂郁夫、倉田栄三
- 医者: 伊達満