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帝国燃料興業会社内淵線
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帝国燃料興業会社内淵線
(ていこくねんりょうこうぎょうがいしゃないぶちせん)とは、かつて樺太南部の、
樺太
豊栄郡
落合町
にあった
鉄道省
樺太東線
大谷駅
から
内淵駅
の間を結んでいた
私鉄
である。
目次
1
概要
2
沿革
3
駅一覧
4
脚注
5
関連項目
概要
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1947年時点の地図
路線距離:大谷駅 - 黒川 - 東内淵 - 内淵駅間 23.2 km
軌間
:1,067 mm
電化区間:なし(全線
非電化
)
沿革
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1943年
(昭和18年)
8月1日
:樺太人造石油株式会社により大谷駅 - 内淵駅間が開業
[
1
]
。
1945年
(昭和20年)
3月:樺太人造石油株式会社が
帝国燃料興業
株式会社に合併されたことにより、帝国燃料興業内淵線となる。
8月:
ソ連
軍が
南樺太
へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
1946年
4月1日
:ソ連国鉄に編入される。
2019年
5月31日
:廃止。
駅一覧
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駅名
営業キロ
接続路線
所在地
大谷駅
0.0
鉄道省 :
樺太東線
樺太
豊栄郡
落合町
黒川駅
11.1
東内淵駅
16.3
内淵駅
23.2
脚注
編集
^
「地方鉄道運輸開始」『官報』1943年8月4日
(国立国会図書館デジタルコレクション)
関連項目
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日本統治時代の南樺太の鉄道
南樺太炭鉱鉄道
(帝国燃料興業会社内幌線)