市立砺波総合病院
富山県砺波市にある医療機関
市立砺波総合病院(しりつとなみそうごうびょういん)は、富山県砺波市新富町にある砺波市立の医療機関。砺波医療圏の中核をなす総合病院である。院長は河合 博志(かわい ひろし)。
市立砺波総合病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Tonami General Hospital |
標榜診療科 | 内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、血液内科、小児科、精神科、外科、形成外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、大腸肛門外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、病理診断科、救急部集中治療・災害医療部、東洋医学科、核医学科、緩和ケア科、放射線治療科、健診センター、内視鏡センター、口唇口蓋裂センター、人工透析センター、女性骨盤底再建センター、脊椎・脊髄病センター、乳腺センター、化学療法室、看護外来 |
許可病床数 |
514床 一般病床:461床 精神病床:44床 感染症病床:5床 結核病床:4床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 | 砺波市 |
管理者 | 河合博志(病院長) |
地方公営企業法 | 一部適用 |
開設年月日 | 1948年4月5日 |
所在地 |
〒939-1395 |
位置 | 北緯36度38分24.7秒 東経136度57分2.1秒 / 北緯36.640194度 東経136.950583度 |
二次医療圏 | 砺波医療圏(砺波市、南砺市、小矢部市) |
PJ 医療機関 |
沿革
編集出典は個別に提示されているものを除き、右記のものを使用する[1]。
- 1947年
- 1948年4月5日 -『砺波国民健康保険組合会立出町厚生病院』として正式に発足。当時は内科、外科、小児科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科の6科体制で、病床数100床、職員数51人であった。
- 1952年4月 - 砺波町発足に伴い、『砺波厚生病院』と改称。
- 1956年
- 1961年4月 - 診療棟着工。
- 1962年1月25日 - 診療棟竣工[2]。
- 1968年6月6日 - 病棟と管理棟を改築、中央診療棟増築[3]。
- 1973年3月9日 - 北陸初の冷凍手術装置を導入[4]。
- 1979年6月 - 富山県内の病院で初めて全身用エックス線コンピュータ男装撮影装置を導入。
- 1980年10月 - 中華人民共和国黒龍江省立病院と医学友好合意書を取り交わす。
- 1981年4月1日 - 現在の病院名に変更[5]。
- 1983年9月10日 - 増改築工事竣工[6]。
- 1989年10月 - 核医学棟着工。
- 1990年12月9日 - がんの核医学棟完成[7]。
- 1995年12月 - 砺波総合病院の将来構想が策定される。
- 1999年9月 - 新病棟工事に着手。
- 2001年6月10日 - 西病棟完成[8]。
- 2002年4月1日 - 地域救命センター設置[8]。
- 2003年
- 2004年9月 - 既存棟改修完了を以って、新病棟建設の全事業が完了。
診療科
編集主な指定
編集- 臨床研修指定病院
- 地域周産期母子医療センター
- 地域がん診療連携拠点病院
- 肝疾患診療連携拠点病院
- また、砺波広域圏事務組合の砺波医療圏急患センターが併設されている。
- 第二種感染症指定医療機関
交通
編集脚注
編集- ^ 『砺波市史五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)57、377 - 381頁。
- ^ a b c 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)540頁。
- ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)538頁。
- ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)536頁。
- ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)534頁。
- ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)534頁。
- ^ 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)532頁。
- ^ a b c 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)530頁。