市川市立第二中学校
千葉県市川市にある中学校
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市川市立第二中学校 (いちかわしりつ だいにちゅうがっこう) は 千葉県市川市須和田二丁目にある市立中学校。
市川市立第二中学校 | |
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北緯35度44分20.7秒 東経139度54分50.2秒 / 北緯35.739083度 東経139.913944度座標: 北緯35度44分20.7秒 東経139度54分50.2秒 / 北緯35.739083度 東経139.913944度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 市川市 |
設立年月日 | 1947年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C112210000601 |
所在地 | 〒272-0825 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集第二中学校は市川市の北部にあり、東に東京外環自動車道と西に江戸川の間、須和田台地に位置している[1]。西隣には、弥生時代中期の遺跡として有名な須和田遺跡[2][3] がある。また、校区内の地名にも、国府台(こうのだい)や国分(こくぶん)といった歴史ある地名や、須和田(すわだ)がけ下の意味、平田(ひらた)平らで広い地形、真間(まま)ママはがけの意味、菅野(すがの)湿原で菅が密生していたことなど北部台地の地形が地名[4]で残っている。近くの弘法寺(ぐほうじ)や千葉商科大学も周辺の住宅地と15m前後の標高差がある国府台に位置している[5] 。校庭付近の標高は約15m[6]。
1947年に真間小学校を借用して開校した[1]。グローバル人材の育成を目指している[1]。
2004年(平成16年)1月、市川市学校版環境ISOの認定[7][8]、2004年(平成16年)および2005年(平成17年)文部科学省「学力向上支援事業調査協力校」の指定[9]、2005年(平成17年)千葉県「福祉教育推進校」の指定[9]、2011年(平成23年)千葉県教育委員会「学力向上推進校」の指定を受ける[9]。2013年(平成25年)11月、学校教育の進展に寄与したとして千葉県教育委員会から「平成25年度教育功労者(学校教育の部、団体の部)」表彰される[10][11]。
沿革
編集- 1947年(昭和22年) - 開校[1]
- 1961年(昭和36年) - 鉄筋コンクリート造校舎新築[12]
- 1972年(昭和47年) - 体育館新築工事[13]
- 2004年(平成16年)1月28日 - 市川市学校版環境ISOの認定[7][8]
- 2004年(平成16年) - 文部科学省「学力向上支援事業調査協力校」の指定[9]
- 2005年(平成17年) - 文部科学省「学力向上支援事業調査協力校」の指定[9]
- 2005年(平成17年) - 千葉県「福祉教育推進校」の指定(2007年度まで)[9]
- 2006年(平成18年) - 第31回千葉県自然保護図画展で千葉県教育研究会造形教育部会長賞と佳作(環境生活部長賞)を各1年生が受賞[14]
- 2006年(平成18年) - 平成18年度全国中学生人権作文コンテスト千葉県大会で3年生が優秀特別賞を受賞[15]
- 2007年(平成19年) - 第27回全国中学生人権作文コンテストで法務省人権擁護局長賞 を2年生が受賞[16]
- 2008年(平成20年) - 第28回全国中学生人権作文コンテストで日本放送協会会長賞を3年生が受賞[17]
- 2010年(平成22年) - 校舎耐震補強工事[18]
- 2011年(平成23年) - 学力向上推進校の指定[9]
- 2013年(平成25年)11月1日 - 千葉県教育委員会から「平成25年度教育功労者(学校教育の部、団体の部)」表彰を受ける[10][11]
- 2018年(平成30年)8月 - 市川図書館 YAイメージキャラクター大賞を生徒が受賞[19]
- 2019年(平成31年) - コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の導入[20]
- 2019年(令和元年)12月21日 - 第15回U-18将棋スタジアム大会 中・高生の部チャレンジャークラスで1年生が優勝[21]
学校教育目標
編集目指す学校像
編集・夢、命、絆[22]
生徒会活動・部活動など
編集生徒会組織
編集- 生徒会本部役員[22]
- 会長、副会長、会計、会計監査、書記
- 中央委員会[22]
- 生徒会本部役員、各自治委員長、学級委員、各部長
- 自治委員会[22]
- 学級委員会、体育委員会、環境委員会、健康委員会、放送委員会、図書委員会
- 各種実行委員会[22]
- 体育祭実行委員会、合唱コンクール実行委員会、予選会実行委員会、選挙管理委員会
- 学級会[22]
- 各学級
- ルールメイキング委員会
運動部
編集2022年11月現在[1]
- 野球
- サッカー
- 陸上
- ソフトテニス
- 卓球
- バスケットボール
- バレー(女子のみ)
- 剣道
文化部
編集2022年11月現在[1]
- 吹奏楽
- 合唱
- 英語
- 美術
通学区域
編集- 市川市(2021年8月現在)[23]
- 国府台1丁目1から6番
- 市川3丁目28から40番
- 真間1から5丁目
- 平田1から2丁目
- 菅野1丁目19から20番、菅野2から3丁目、 菅野4丁目6から18番、菅野5から6丁目
- 国分1から3丁目、国分4丁目7から22番
- 須和田1から2丁目
- 東国分1丁目
進学前小学校
編集周辺
編集主な卒業生
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ a b c d e f “学校案内”. 市川市立真間小学校. 2021年8月27日閲覧。
- ^ 須和田遺跡千葉県教育委員会
- ^ 須和田遺跡市川市
- ^ 地名町名の由来 市川編(上)北部台地の地名Keiyo Gas
- ^ 弘法寺・千葉商科大学付近の標高国土地理院
- ^ 第二中学校付近の標高国土地理院
- ^ a b 学校版環境ISO認定式 (PDF) (2004年3月5日)市川市教育委員会
- ^ a b 環境教育 16年度 学校版環境ISO実施校へのインタビュー 市川市立第二中学校(2010年6月7日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project千葉商科大学
- ^ a b c d e f g 平成25年度教育功労者功績概要(2 団体の部 市川市立第二中学校) (PDF) 千葉県教育委員会
- ^ a b 平成25年度 教育功労者一覧 (PDF) 千葉県
- ^ a b 平成25年度千葉県教育功労者表彰(2013年10月28日)千葉県
- ^ 市川市公共施設白書第3章 用途別実態 施設一覧(中学校・特別支援学校)P97 (PDF) 市川市
- ^ 工事経歴 学校・幼稚園・体育施設株式会社 大城組
- ^ 全第31回千葉県自然保護図画展(千葉県)(2008年5月7日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 平成18年度全国中学生人権作文コンテスト千葉県大会(2009年10月23日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project千葉県
- ^ 教育いちかわ (2008年3月5日)市川市教育委員会広報紙
- ^ 全国中学生人権作文コンテスト 日本放送協会会長賞受賞(法務省人権擁護局)(2009年10月25日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 平成22年度は、小学校9棟、中学校4棟、公民館1棟、市営住宅1棟の耐震補強工事市川市
- ^ YAイメージキャラクター受賞作品(市川市立立図書館)(2019年2月6日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ コミュニティ・スクール導入校市川市
- ^ 第15回U-18将棋スタジアム大会 中・高生の部チャレンジャークラスで1年生が優勝(日本将棋連盟)(20209-07-21アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ a b c d e f g h i 令和3年度 学校経営方針.pdf (PDF) - 市川市立第二中学校、2021年8月27日閲覧。
- ^ 市川市立中学校の通学区域一覧市川市