川田 栄三(かわた えいぞう、1896年11月17日 - 1985年6月14日)は、日本の経営者銀行家群馬県出身[1]

経歴

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1923年東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同年に安田銀行に入行[1]

1943年肥後銀行に転じ、取締役に就任し、1945年に常務を経て、1946年に頭取に就任[1]1971年11月に会長を経て、1976年12月には常任顧問に就任[1]

1958年黄綬褒章を受章し、1967年4月に勲四等旭日小綬章を受章[1]

1985年6月14日心筋梗塞のために死去[2]。88歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, か280頁.
  2. ^ 1985年 6月15日 日本経済新聞 朝刊 P27

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。