川﨑理加
日本の女性アナウンサー (1994-)
(川崎理加から転送)
川﨑 理加(かわさき りか、1994年[2] - )は、NHKのアナウンサー。
かわさき りか 川﨑 理加 | |
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プロフィール | |
本名 | 井上 理加 |
出生地 | アメリカ合衆国 ミシシッピ州 |
出身地 |
日本 兵庫県西宮市 アメリカ合衆国 テネシー州[1] |
生年月日 | 1994年[2] |
最終学歴 | 上智大学経済学部経営学科卒業 |
勤務局 | NHK放送センター |
職歴 | 高松→大阪→東京アナウンス室→アメリカ総局(国際放送局) |
活動期間 | 2016年[3] - |
ジャンル | 報道・情報 |
配偶者 | 井上裕貴(NHKアナウンサー) |
公式サイト | NHK・川﨑 理加 |
担当番組・活動 | |
出演中 | 『NHK NEWSLINE』 |
出演経歴 |
『ニュースほっと関西』 『NHKニュースおはよう日本』 『NHKニュース7』 |
来歴・人物
編集アメリカ合衆国ミシシッピ州で生まれる[4]。 幼稚園年長から小学校3年までの3年半は、兵庫県西宮市に在住していた[5][1]。小学校高学年から中学校まではアメリカ・テネシー州で過ごす。
渋谷教育学園渋谷高等学校[6]、上智大学経済学部経営学科卒業[7]。
2016年に入局。初任地は高松放送局。 2019年3月の人事異動で大阪放送局へ異動。『ニュースほっと関西』でキャスターを務めた[4]。
2021年より東京アナウンス室に異動。同年より『おはよう日本』の休日版キャスターに起用された。前述の通り幼少期を米国で過ごした帰国子女のため英語が堪能で、TOEICのスコアは990点(満点)。そのため同番組に出演している森下絵理香と共にNHKワールドTVの『NHK NEWSLINE』ではアンカーパーソンを務めている[8] 。
2022年度は『NHKニュース7』(休日版)のサブキャスターを務めた。同年、同局アナウンサーの井上裕貴と結婚。2023年4月からは『NHKニュース7』(平日版)のサブキャスターを隔週で務めていた[2]。
2024年9月1日付で夫である井上と同じ国際放送局に正式に異動のうえ、ニューヨークのアメリカ総局に赴任。放送センター在籍時の東京担当から引き続く形で、NHK NEWSLINEのアンカーパーソンとして、井上との曜日ローテーション、かつ、キャサリン小林と隔週でニューヨークスタジオ担当(平日5-10時台)を務める。
出演
編集☆印は現在出演中。
高松放送局時代(2016年度 - 2018年度)
編集- どーも、NHK(2016年6月12日) - 新人お披露目
- 四国 おひるのクローバー(リポーター[注釈 1])
- コレマジ!?さぬきうどん伝説(2017年7月28日、12月22日、2018年6月14日)
- 2018 FIFAワールドカップ デイリーハイライト(2018年6月27日 - 7月1日)
- あさイチ
- 「JAPA-NAVI 香川でうどん」ナビゲーター(2018年11月15日)
- 「セルフメディケーション税制」リポーター(2018年12月13日)
- 旬感☆ゴトーチ!「心もおなかも満腹!こんぴら参り〜香川 琴平町〜」(2018年12月18日)
- アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト 2018四国地区大会(リポーター:2018年12月17日)[注釈 2]
大阪放送局時代(2019年度 - 2020年度)
編集- 高校野球センバツおよび選手権の甲子園開会式中継
- 第91回センバツ(2019年)(2019年3月23日)
- 第101回選手権(2019年)(2019年8月6日)
- ゆく時代くる時代〜平成最後の日スペシャル〜「ついに“時代越し”!」(2019年4月30日)
- 大阪都構想住民投票 開票速報(サブキャスター:2020年11月1日)
- ニュースほっと関西(キャスター:2019年度 - 2020年度)
- 列島ニュース(進行キャスター:2020年9月28日 - 2021年3月17日、1 - 2放送日おきに交代で出演)
東京アナウンス室時代(2021年度 - 2024年8月)
編集- NHKニュースおはよう日本(土曜・日曜・祝日キャスター:2021年4月3日 - 2022年4月3日)
- おはよう日本・関東甲信越(土曜・日曜・祝日キャスター)
- さわやか自然百景(ナレーション)
- 愛媛宇和海夏(2021年10月24日)
- 長野八島ヶ原湿原(2021年10月31日)
- 宮城金華山秋から冬(2022年2月20日)
- 沖縄西表島水の世界(2022年4月24日)
- 東京葛西の海辺(2022年7月3日)
- 鹿児島稲尾岳(2022年10月23日)
- 明日へ1min.防災の知恵(ナレーション:2022年5月 - 2023年9月)
- 即席担架の作り方(2022年5月19日)
- レジ袋とタオルで作るおむつ(2022年10月13日)
- バンダナ活用法(2022年10月27日)
- 災害時の伝言(2022年11月17日)
- 災害時に役立つ現金(2022年12月8日)
- 雪道で立ち往生したら(2023年2月2日)
- 外出前携帯トイレを準備(2023年2月9日)
- 燃料が半分になる前に給油(2023年2月16日)
- ホワイトアウトが発生しやすい条件(2023年3月9日)
- 立ち往生した時ツイッターで除雪支援情報チェック(2023年3月16日)
- 避難ばしご(2023年5月13日)
- エレベーター(2023年6月3日)
- 冠水している場所の歩き方(2023年8月12日)
- 避難する時の服装(2023年8月19日)
- 冠水している場所の危険性(2023年8月26日)
- 高齢者への家族の声掛け(2023年9月2日)
- 高齢者にはエアコン使用と水分補給(2023年9月9日)
- 聖なる巡礼路を行くⅡ(ナレーション)
- アンダルシアイスラム文化をたどる(2023年3月20日)
- アンダルシア・奇跡のキリスト祭りに出会う(2023年3月21日)
- “銀の道”と征服者の大地(2023年3月22日)
- アストゥリアス・魂に触れる旅(2023年3月23日)
- 聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(2023年3月24日)
- NHK NEWSLINE(NHKワールドTV、2021年5月 - 、アンカーパーソン)☆
- ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート(2022年1月1日、司会)
- NHKニュース7(キャスター:2022年4月9日 - 2024年3月21日)
- 2022年度は土曜・日曜・祝日
- 2023年度は今井翔馬と隔週交代で祝日を除く月曜 - 木曜担当
- 明日をまもるナビ(ナレーション)
- ワルイコあつまれ(ナレーション)
- 杏はただいまフランス修業中です(ナレーション:2023年3月28日)
- にっぽん憧れの絶景! サンゴが生んだ宮古ブルー(ナレーション:2023年8月27日)
- 体感!グレートネイチャー(ナレーション)
- ICE!“氷の地球”大調(2024年3月26日)
- アフリカ ナミブ砂漠に水の奇観!(2024年5月27日)
- 神秘! ベトナム変幻の大地~ハロン湾と北部絶景地帯(2024年7月29日)
国際放送局時代(2024年9月 - )
編集- NHK NEWSLINE(NHKワールドTV、2021年5月 - 、アンカーパーソン)(東京アナウンス室時代から継続して出演。国際放送局異動後はアメリカ総局ニューヨークスタジオ担当)☆
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “川崎理加”. NHK大阪放送局. オリジナルの2019年4月21日時点におけるアーカイブ。 2020年4月13日閲覧。
- ^ a b c “NHKの「井上裕貴」&「川﨑理加」アナが結婚 新婚カップルに配慮した“働き方改革”も”. デイリー新潮 (2023年2月17日). 2023年2月18日閲覧。
- ^ “NHK「おはよう関西」狩野&牛田アナが新キャスター就任 二宮アナは“夕方の顔”に”. スポーツニッポン. (2019年3月7日) 2019年6月16日閲覧。
- ^ a b “NHK大阪の4月新キャスターお披露目”. サンケイスポーツ. (2019年3月7日) 2019年6月16日閲覧。
- ^ “芸人こさっぷ推し、NHK川崎理加アナ”. Lmaga.jp. (2019年3月17日) 2019年6月16日閲覧。
- ^ 元女流棋士・竹俣紅さん イケイケじゃなかった渋渋時代教育情報サイト 「朝日新聞EduA」(エデュア)2019年10月31日
- ^ ミスターソフィアコンテスト2019(2015年11月2日のツイート)
- ^ “NHK森下絵理香アナ&川崎理加アナで英語&日本語の”ニュース二刀流”に挑む”. スポーツ報知 (2021年12月22日). 2021年12月23日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
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