川崎 大次郎(かわさき だいじろう、1906年10月26日 - 2000年9月25日[1])は、日本の実業家第百生命保険代表取締役会長・社長[2][3]

人物・経歴

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1906年10月26日、川崎金三郎(2代目川崎八右衛門)の次男として東京で生まれる。祖父は、東京川崎財閥創設者の初代川崎八右衛門[2][3]。兄は川崎守之助日本火災保険社長、千葉工業大学第6代理事長)。

立教大学商学部に入学。1925年に米国へ留学し、1929年、米国ケニオン大学卒業。同年、立教大学商学部を卒業[2][4]。その後、川崎貯蓄銀行に入行[2]

1949年、第百生命保険常務、1959年、第百生命保険専務を経て、1965年、第百生命保険社長に就任。1973年、第百生命保険会長に就任した[3]。1970年に藍綬褒章、1976年に勲四等旭日小綬章を受章[1]。   1986年、第百生命保険取締役相談役、1987年、第百生命保険相談役[3]

2000年9月25日、心不全のため死去[1]

脚注

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  1. ^ a b c 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.191
  2. ^ a b c d 吉田勝昭の「私の履歴書」研究 『川崎大次郎』
  3. ^ a b c d 閨閥学 川崎家『川崎大次郎』
  4. ^ 立教大学新聞 第150号 1957年12月10日