嶋田俊之(しまだ としゆき)は日本財務官僚カジノ管理委員会事務局次長。

来歴

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和歌山県立海南高等学校京都大学法学部卒業[1]1991年 大蔵省入省(主計局総務課[2]1993年 米国留学(コロンビア大学)。大臣官房文書課長補佐、主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査[3]、主計局主計官補佐(経済産業係主査)、主計局主計官補佐(内閣第一係主査)などを務め、その後は金融庁監督局、同庁総務企画局で勤務。2013年6月28日 大臣官房秘書課財務官室長2016年6月22日 主計局主計官(内閣、復興、外務、経済協力担当)。2018年6月4日 理財局国有財産企画課長。 2019年7月5日 理財局総務課長。2020年7月20日 大臣官房参事官(大臣官房担当)兼大臣官房審議官(大臣官房担当)兼大臣官房信用機構課長事務取扱兼大臣官房信用機構課機構業務室長事務取扱。2021年7月8日 理財局次長(国有担当)。2024年7月4日 カジノ管理委員会事務局次長[4]

略歴

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脚注

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  1. ^ 毎日フォーラム・霞が関人物録 和歌山県 毎日新聞 2020/4/10
  2. ^ a b 『大蔵省の憂鬱:挫折したエリート行政』日本経済新聞社、1992年4月発行、232頁
  3. ^ a b c 『財務省名鑑 2022年版』時評社、2021年12月発行、82頁
  4. ^ “カジノ管理委員会事務局次長に嶋田俊之氏”. 日本経済新聞. (2023年7月4日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30C9B0Q3A630C2000000/ 2024年9月18日閲覧。 
  5. ^ a b c 『財務省名鑑 2019年版』時評社、2019年1月9日発行、77頁