嶋崎丞
生涯
編集石川県小松市生まれ[2]。立教大学卒業[2]、九州大学大学院文学研究科国史学専攻修士課程修了。1959年石川県美術館職員となる。資料課長、専業課長、1980年石川県立美術館開設準備室長、1983年石川県立美術館副館長、1991年館長[3]。石川県七尾美術館館長[4]、石川県文化財保存修復工房所長を兼任する。
2019年12月18日にホテル日航金沢で開かれていた「第60回美術家まつり」の席上で意識を失い、翌12月19日に虚血性心疾患のため石川県立中央病院で死去した[2]。87歳没[1]。
親族
編集兄に嶋崎弘(雲井社長)、嶋崎均(参議院議員)、嶋崎譲(政治学者・衆議院議員)、東方歩(東洋交通社長)、妹に嶋崎晶子(立正短期大学教授)がいる。
著書
編集- 『日本の陶磁 九谷』保育社 カラーブックス 1979
共著編・監修
編集論文
編集脚注
編集- ^ a b 【おくやみ】石川県立美術館 嶋崎 丞 館長(2019年12月20日、石川県立美術館)2021年9月7日閲覧
- ^ a b c “嶋崎丞氏が死去 87歳、県立美術館長”. 北國新聞. (2019年12月20日) 2020年6月8日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 『現代日本人名録』
- ^ 石川県立美術館・石川県七尾美術館館長 嶋崎丞氏が講演(七尾商工会議所公式ページ)2021年9月7日閲覧