島田 伸二香(しまだ のにか、1997年8月19日 - )は、大阪府出身の元女子競輪選手。現役時代は日本競輪選手会奈良支部所属、ホームバンクは奈良競輪場日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第116期生。姉は同じく競輪選手の島田優里

島田 伸二香
Nonika Shimada
基本情報
本名 島田 伸二香
しまだ のにか
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-08-19) 1997年8月19日(27歳)
身長 157.1cm
体重 55.2kg
縁故選手 島田優里(姉)
選手情報
期別 日本競輪学校116期
登録地
2019-2020 日本競輪選手会奈良支部
■最終更新日:2023年1月12日  テンプレートを表示

経歴

編集

東大阪大学敬愛高等学校時代は柔道部に所属し[1]、インターハイ大阪府予選では48kg級で2年連続3位となるなど実績を残した[2][3]。高校卒業後、テレビでガールズケイリンを観て憧れ、競輪選手を目指すことになったという[4]

2018年1月12日、競輪学校第116回技能試験に合格[5]。在校競走成績は20位(1勝)[6]

2019年7月、同期である116期生が次々とデビュー戦を迎えるが島田は欠場を続け、同年10月8日向日町競輪京竹の径賞で3か月遅れのデビュー戦を迎え7着となった[7]。この開催では2日目予選2と最終日一般戦でも7着となり、以降、次戦の福井競輪FBC杯橋本左内賞から翌2020年2月大宮競輪ブリヂストンサイクル杯まで32レース連続7着を記録した[8]。同年3月11日武雄競輪ガールズ競輪オッズパーク杯で自身最高となる5着、最終日一般戦も6着となったが、名古屋競輪中スポ杯・中部競輪C・ガールズから再び7着が続き、同年6月大垣競輪Kドリームス杯ガールズケイリンまで8レース連続7着となった[8]

大垣競輪でのレースを最後に再び欠場を続け、成績不良による強制引退代謝が免れない状況に陥り、2020年12月18日、選手登録消除[9][10]。通算戦績は44戦0勝(5着1回、6着1回、7着41回、失格1回)。同年12月31日、競輪選手の田中大我(115期)と結婚を発表した[11]

脚注

編集

外部リンク

編集