岩村 英郎(いわむら えいろう、1915年9月13日 - 1991年5月7日)は、日本の経営者川崎製鉄社長、会長を務めた。大阪府大阪市出身[1]

経歴・人物

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1938年東京帝国大学工学部冶金学科を卒業し、同年に川崎造船所に入社した[1]1950年川崎製鉄に移り、常務、専務、副社長を経て、1977年6月に社長に就任し、1982年6月には会長に就任した[1]1988年6月に取締役相談役に就任し、1990年6月に相談役に就任した[1]

日本経営者団体連合会常任理事、日本卓球協会会長も務めた[2]

1985年11月に勲一等瑞宝章を受章[1]

1991年5月7日肝不全のために死去[3]。75歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, い436頁.
  2. ^ 「現代物故者事典 1991-1993 p91」
  3. ^ 1991年 5月8日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
藤本一郎
川崎製鉄社長
1977年 - 1982年
次代
八木靖浩