岡本忠雄
岡本 忠雄(おかもと ただお、1899年(明治32年)9月15日[1] - 1956年(昭和31年)12月18日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
岡本忠雄 おかもと ただお | |
---|---|
生年月日 | 1899年9月15日 |
出生地 | 日本 広島県 |
没年月日 | 1956年12月18日(57歳没) |
出身校 | 東京帝国大学英法科卒業 |
前職 | 国家公務員 |
所属政党 |
(自由党→) 日本民主党 |
称号 | 勲三等瑞宝章 |
選挙区 | 旧広島3区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1953年4月19日 - 1955年1月24日 |
経歴
編集広島県出身[2]。1924年東京帝国大学英法科卒[2]。札幌逓信局庶務課長、熊本逓信局経理課長、満洲国郵政総局副局長、同北安省次長、同総務庁地方処長を経て[2]、運輸通信省海運総局総務局長、東京逓信局長、総裁官房考査室主査[2]、参議院運輸委員会専門員となる[2]。
1952年の第25回衆議院議員総選挙において広島3区で自由党公認で立候補して落選[3]。翌1953年の第26回衆議院議員総選挙で当選した[3]。1955年の第27回衆議院議員総選挙では日本民主党から立候補したが落選した[3]。1956年12月18日死去、57歳。死没日をもって勲三等瑞宝章追贈(勲四等からの昇叙)[4]
脚注
編集参考文献
編集- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第19版 東京篇』帝国秘密探偵社、1956年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。