岐阜県道・長野県道7号中津川南木曽線

岐阜県と長野県の道路

岐阜県道・長野県道7号中津川南木曽線(ぎふけんどう・ながのけんどう7ごう なかつがわなぎそせん)は、岐阜県中津川市を起点とし長野県南木曽町に至る主要地方道岐阜県道長野県道)である。

主要地方道
長野県道7号標識
岐阜県道7号 中津川南木曽線
長野県道7号 中津川南木曽線
主要地方道 中津川南木曽線
実延長 16.039 km[1][2]
制定年 1983年昭和58年)
起点 岐阜県中津川市【北緯35度30分50.9秒 東経137度31分50.8秒 / 北緯35.514139度 東経137.530778度 / 35.514139; 137.530778 (県道7号起点)
終点 長野県木曽郡南木曽町【北緯35度34分2.2秒 東経137度35分43.9秒 / 北緯35.567278度 東経137.595528度 / 35.567278; 137.595528 (県道7号終点)
接続する
主な道路
記法
国道19号
国道256号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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岐阜県側については全区間片側1車線以上が確保されている。

接続する中津川市道(本来は農道)が整備されており、そちらを利用する者も多く平日の交通量はそれほど多くはないが、近隣に温泉等の観光地があり、その中でも特に有名な観光地である「馬籠宿妻籠宿」を経由するため、休日には渋滞が発生するほど交通量が増えることもある。[要出典]

馬籠地区と妻籠地区の間は峠道であり、しばらくはつづら折れの急カーブが連続するが、岐阜県側・長野県側ともに近年[いつ?]道路改良が進み、徐々に走りやすい道になりつつある。[要出典]

木曽川沿いを走る国道19号の迂回路としても機能している。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 路線認定[3]
    • 起点:岐阜県中津川市
    • 終点:長野県木曽郡南木曽町
    • 重要な経過地:なし(路線の変更前は長野県木曽郡山口村、岐阜県恵那郡坂下町[4](現中津川市))
  • 道路の区域
    • 起点:岐阜県中津川市落合(国道19号交点)
    • 終点:長野県木曽郡南木曽町橋場729番の1地先[2]国道256号交点)
    • 実延長距離:16.039 km
      • 岐阜県:11.247 km[1]、長野県:4.7923 km[2]
  • 道路法第7条第1号該当号:1号[5]

歴史

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  • 1959年昭和34年)8月1日:長野県道橋場中津川線の認定[6]
  • 1960年(昭和35年)3月5日:岐阜県が一般県道93号橋場中津川線を路線認定。
  • 1973年(昭和48年)7月23日 - 長野県道番号改正に伴い一般県道103号となる。
  • 1977年(昭和52年)2月27日 - 岐阜県道番号改正に伴い一般県道103号となる。
  • 1982年(昭和57年)4月1日建設省(現・国土交通省)が一般県道橋場中津川線を主要地方道中津川南木曽線に指定[7]
  • 1983年(昭和58年)
    • 1月17日:長野県道103号橋場中津川線を長野県道61号中津川南木曽線へ変更[4]
    • 1月28日:岐阜県が一般県道103号橋場中津川線を主要県道41号中津川南木曽線へ改称。
  • 1993年平成5年)5月11日:建設省から、主要県道中津川南木曽線が中津川南木曽線として主要地方道に再指定される[8]
  • 1994年(平成6年)4月1日:岐阜県が整理番号を41番から7番へ変更、長野県が路線番号を61番から7番へ変更[9]
  • 2005年(平成17年)2月13日:経路上の長野県木曽郡山口村が岐阜県中津川市に編入合併され、本路線の県境が変更。

路線状況

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馬籠峠。岐阜県・長野県境界
 
馬籠宿
 
大妻籠

別名

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ a b 令和元年岐阜県統計書”. 岐阜県. pp. 178-179 (2019年7月). 2020年9月24日閲覧。
  2. ^ a b c 長野県道路現況平成23年
  3. ^ 長野県報第1633号 平成17年長野県告示第66号
  4. ^ a b 昭和58年長野県告示第26号
  5. ^ 長野県道路現況平成12年
  6. ^ 昭和34年長野県告示第486号
  7. ^ 昭和57年建設省告示第935号
  8. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  9. ^ 平成6年長野県告示第344号

関連項目

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