山鹿清華
1885-1981, 染織家
略歴
編集- 1900年より西田竹雪、1902年は神坂雪佳に師事。
- 1917年、京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)中退。
- 1919年、新工芸院設立、彩工会を創立する。
- 1925年、パリ万国工芸博大賞受賞。
- 1927年、第8回帝展特選。
- 1932年、帝展審査員。
- 1937年、京都市立美術工芸学校教諭。パリ万国博覧会大賞受賞。
- 1943年、文展審査員。
- 1946年、京都工芸美術作家協会理事長。
- 1950年、日展運営会参事。
- 1952年、日本芸術院賞受賞[1]。
- 1957年、日本芸術院会員、日展運営会理事。
- 1958年、日展常務理事。
- 1965年、勲三等瑞宝章受章。手織錦を創案し、織物に立体的表現を取り入れた。
- 1968年、京都市文化功労者。
- 1969年、日展顧問、文化功労者に選出される[2]。
- 1970年、京都市名誉市民[3]。
- 1974年、勲二等瑞宝章受章。
- 1981年、死去。叙正四位。