山陽TVイブニングニュース
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2016年2月) |
『山陽TVイブニングニュース』(さんようテレビ イブニングニュース)は、山陽放送で1971年10月4日[1]から放送されている、瀬戸内ローカルのニュース番組である(協力・山陽新聞[2])。日本の民間放送では最古参の夕方のワイドニュース番組の1つである[3]。
山陽TVイブニングニュース | |
---|---|
ジャンル | 報道番組 |
出演者 | 出演者を参照 |
製作 | |
制作 |
山陽放送 (RSK) (取材協力・協賛)山陽新聞社 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 【平日】1971年10月 - 2005年3月 【土曜】1977年4月 - 2005年3月 【日曜】1990年4月 - 2005年3月[1] |
放送時間 | 放送時間を参照 |
放送分 | 平日 30-35分、土曜15分、日曜10分 |
特記事項:
|
2005年4月に冠の"山陽TV"から"RSK"へと改題されている。この項は一時期を除いて"山陽TV"と名乗っていた2005年3月までについて述べる。
2005年4月以降についてはRSKイブニングニュースの項を参照すること。天気予報として月・水・金に『ヤン坊マー坊天気予報』を内包していた。
なおこの番組のテーマソングは、スポットニュース番組である「山陽TVニュース 山陽放送・山陽新聞」においても短縮版のものが使われていた。
放送時間
編集期間 | 平日 | 土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|---|---|
1971.10 | 1977.3 | 18:15 - 18:30 | (放送無し) | |
1977.4 | 1990.3 | 18:00 - 18:30 | (放送無し) | |
1990.4 | 2000.3 | 18:30 - 19:00 | 18:15 - 18:30 | 17:50 - 18:00 |
2000.4 | 2002.3 | 18:19 - 19:00 | 17:20 - 17:30 | |
2002.4 | 2005.3 | 18:19 - 18:55 |
1990年4月、それまで『JNNニュースコープ』として18:30から放送されていた全国ニュース枠が18:00に移動され、『JNNニュースの森』が放送開始された関係で放送時間の枠が交換された。
途中、2003年4月から2004年3月までは平日は『イブニングワイド21 イブニングニュース』として放送されていた。
2000年頃に2部制を敷いており、第1部は後に『街かどイブニング』という別番組として独立した。
出演者
編集※は後身の『RSKイブニングニュース』も続投。
- 松田通男(初代[4]。1971年10月-?)後の1985年時点で企画局次長、1995年時点で取締役。
- 片山健(初代[4]。1971年10月-?)後に報道部副部長、初代JNNベイルート支局長を歴任。
- 末田倫子
- 山田和雄
- 石田好伸※(1989年3月-2005年3月)
- 近藤季樹※(1996年4月-2005年3月。途中、病気療養で半年ほど中断期間あり)
- 玉木邦夫※
- 松嶋信之
- 志賀隆之
- 島田博
- 太田雅仁
- 垂井佳子
- 木島京子
- 大橋里美
- 遠藤寛子
- 坤徳ひとみ※
- 小林章子※
- 中村恵美(月曜)
- 花村恭子(天気)
- 森下真由美
- 河原祥子※
- 小沢典子
ほか
脚注
編集- ^ 『山陽放送二十五年史』山陽放送、1978年4月、43 - 44頁。NDLJP:12275545/256。
- ^ タイトルクレジットには「山陽放送・山陽新聞」の連名で記載されている。番組開始当初は山陽新聞が上だったが、後年は山陽放送が上になっていた(参考画像)
- ^ 日本の民間放送局で初のワイドニュース番組は、『RABニュースレーダー』(青森放送)が最初である(RABのほうは当初は早朝で放送)。なお、夕方のワイドニュース番組で最も早くスタートしたのはテレビ高知の『イブニングKOCHI』である。
- ^ a b 『山陽放送二十五年史』山陽放送、1978年4月、220 - 221頁。NDLJP:12275545/123。