山辺 常重(やまべ つねしげ、1876年明治9年〉8月1日[1] - 1944年昭和19年〉7月29日)は、日本の政治家。衆議院議員

山辺常重

来歴

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長野県小県郡神川村(現上田市)生まれ。中央大学法学部卒業、東京株式取引所の仲買人を経て、巴商会支配人のほか、東京実株代行、大雄山鉄道、日満モリス興業、妙高温泉土地、日本勧業中央屑物市場の各取締役、大原簿記学校理事などを歴任した。

大正9年(1920年第14回衆議院議員総選挙に初当選し、民政党の相談役を務めた。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、18頁。

出典

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  • 『信濃人物誌』1965年。
  • 『長野県歴史人物大事典』郷土出版社、1989年。