山田英雄 (警察官僚)
日本の警察官僚
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山田 英雄(やまだ ひでお、1932年〈昭和7年〉2月3日 - )は、日本の警察官僚。第12代警察庁長官(在任1985年8月25日-1988年1月)。チームおてんとうさま特別顧問[1]。
略歴
編集- 市谷国民学校、都立四中、一高卒業
- 東京大学法学部第1類(私法コース)卒業[2]
- 1953年(昭和28年)4月:国家地方警察本部に入庁
- 警察庁警備局警備調査官
- 警察庁警備局調査課長
- 警察庁警備局公安第三課長
- 警察庁警備局警備課長
- 警察庁警備局参事官
- 警察庁長官官房長
- 警察庁警備局長
- 1984年(昭和59年)9月:警察庁次長
- 1985年(昭和60年)8月27日:警察庁長官[3](当時中曽根内閣)
- 在任中、昭和天皇在位60年式典、第12回先進国首脳会議(東京サミット)における過激派対策の警備の陣頭に立った。
- 1988年(昭和63年)1月:辞職
- 1993年(平成5年)2月:財団法人公共政策調査会理事長
- 2000年(平成12年)6月:同和火災海上保険社外監査役
- 2001年(平成13年)4月:ニッセイ同和損害保険社外監査役
- 2013年(平成25年)10月:チームおてんとうさま特別顧問
その他役職
編集- チームおてんとうさま(ネット上のいじめを無くす活動を行うNPO法人)特別顧問
- 特定非営利活動法人POLICEチャンネル理事長
- 日本パナユーズ株式会社顧問
- 株式会社日本シークレット・サービス顧問
- 財団法人ジェイ・ピー・ファミリー生きがい振興財団理事長
- 財団法人ディフェンスリサーチセンター理事
- 株式会社児玉総合情報事務所特別顧問
脚注
編集- ^ ちーむおてんとうさまによる経歴紹介
- ^ 『東大人名録,第1部』、1992年発行、193ページ
- ^ 警察関連施策 昭和60年代 警察活動の変遷(警察庁