山形県道25号寒河江村山線

山形県の道路

山形県道25号寒河江村山線(やまがたけんどう25ごう さがえむらやません)は、山形県寒河江市から山形県村山市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
山形県道25号標識
山形県道25号 寒河江村山線
主要地方道 寒河江村山線
起点 寒河江市本町
県道23号交点【北緯38度22分33.3秒 東経140度16分35.0秒 / 北緯38.375917度 東経140.276389度 / 38.375917; 140.276389 (県道25号起点)
終点 村山市楯岡晦日町
県道29号交点【北緯38度28分56.8秒 東経140度23分23.9秒 / 北緯38.482444度 東経140.389972度 / 38.482444; 140.389972 (県道25号終点)
接続する
主な道路
記法
国道112号
国道287号
国道347号
E13 東北中央自動車道
国道13号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
山形県道25号寒河江村山線
河北町造山(2024年5月)

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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通称・愛称

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ひな市通り(2024年5月)
 
ひな市通りの「日本の道100選」顕彰碑
  • 西部街道
  • ひな市通り(西村山郡河北町)
    河北町道所岡東線交差点 - 町道所岡北口交差点間、0.45 km区間の通りの愛称[3]。1986年(昭和61年)8月10日に、旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された「日本の道100選」にも選定されている[4]。安土桃山時代の武将白鳥長久が月六斎と称する市を設置させたといわれ、明治後期まで続いていた毎月2日と6日に行われていた二・六市のうち、今もなお唯一継承されて続いている4月2日の「ひな市」が行われることに由来する[3]。毎年4月2日・3日の両日に催される谷地ひなまつりの際には、県内の宝庫ともいわれる時代雛が一般公開されて、街路には露店が並び県内外からの観光客で賑わう[3]

重複区間

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橋梁

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地理

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東根市長瀞付近

通過する自治体

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交差する道路

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山形県道283号日和田河原線山形県道284号溝延河原線との交点(寒河江市下河原、2024年5月)

沿道の施設など

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出典

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参考文献

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  • 「日本の道100選」研究会 著、国土交通省道路局(監修) 編『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年6月20日。ISBN 4-324-06810-0 

関連項目

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