山岡駅
岐阜県恵那市山岡町田沢にある明知鉄道の駅
山岡駅(やまおかえき)は、岐阜県恵那市山岡町田沢にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は3。
山岡駅 | |
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駅舎(山岡駅・かんてんかん) | |
やまおか Yamaoka | |
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所在地 | 岐阜県恵那市山岡町田沢 |
駅番号 | 3 |
所属事業者 | 明知鉄道 |
所属路線 | ■明知線 |
キロ程 | 19.7 km(恵那起点) |
電報略号 |
ヤマ トホ(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
55人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)6月24日[1][2] |
歴史
編集- 1934年(昭和9年)6月24日:国鉄明知線 岩村 - 明知間開通時に、遠山駅(とおやまえき)として開業[1][2][2]。一般駅。
- 1956年(昭和31年)12月20日:山岡駅に改称[1][2]。
- 1974年(昭和49年)12月1日:車扱貨物・荷物の取扱を廃止(旅客駅となる)[3]。同時に無人駅化[4]。
- 1985年(昭和60年)11月16日:明知鉄道に転換[1][2]。
- 1988年(昭和63年)9月3日:駅舎内に学習塾が開校[5]
- 1996年(平成8年)3月24日:駅前に寒天のPR施設ヘルシーハウス山岡が完成[6]。4月1日オープン[6]。
- 2014年(平成26年)
- 2016年(平成28年)7月15日:山岡駅かんてんかん隣の倉庫として使われていたアケチ1形(アケチ1号)が改装され、山岡駅 かんてんかん 森の列車カフェとしてオープン[9]。
駅構造
編集1面1線の単式ホームを持つ地上駅。無人駅。かつては、1面2線の島式ホームであったが、片方の線路は北側に一部だけ残され、そこに留置されたアケチ1形が倉庫として使用されている。それ以外は撤去され整備されている。1988年から一時期駅舎が学習塾として使用されていた[5]。
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旧駅舎(2004年12月)
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構内(2004年12月)
利用状況
編集年度 | 1日平均乗車人員 |
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2011年(平成23年) | 71 |
2012年(平成24年) | 76 |
2013年(平成25年) | 65 |
2014年(平成26年) | 67 |
2015年(平成27年) | 63 |
2016年(平成28年) | 55 |
駅周辺
編集- 寒天村パーク
- 国道363号
バス路線
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日、13頁。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、171頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第289号”. 官報. (1974年11月28日)
- ^ 「通報 ●越美南線美濃立花駅ほか7駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1974年11月28日、7面。
- ^ a b 「無人駅舎に学習塾誕生 モザイク壁画で外観一新 明知鉄道の山岡駅」『中日新聞』中日新聞社、-1988-09-03、朝刊、27面。
- ^ a b 「「寒天の里」PR拠点 ヘルシーハウス完成 山岡 式典やまつり楽しむ 1日に正式オープン」『中日新聞』中日新聞社、1996年3月25日、朝刊、18面。
- ^ 「日曜映写記 「山岡駅かんてんかん」オープン 恵那市 資料館、レストランにぎわう」『岐阜新聞』岐阜新聞社、2014年7月27日、朝刊、25面。
- ^ 「愛称は「山岡駅かんてんかん」 ヘルシーハウス山岡」『中日新聞』中日新聞社、2014年7月11日、朝刊、23面。
- ^ 「日曜映写記 “車内”包む木のぬくもり 山岡駅かんてんかん 「森の列車カフェ」開店」『岐阜新聞』岐阜新聞社、2016年7月17日、朝刊、25面。