山岡竜弘
日本の俳優 (1982-)
山岡 竜弘(やまおか たつひろ、1982年10月7日[1] - )は、日本の俳優。
やまおか たつひろ 山岡 竜弘 | |
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別名義 | 山岡達也(旧芸名) |
生年月日 | 1982年10月7日(42歳) |
出生地 | 日本 東京都 |
身長 | 176cm |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優 |
活動期間 | 2007年 - |
著名な家族 |
山岡徹也(祖父) 高橋名人(叔父) |
事務所 | ハイイロ |
主な作品 | |
『よく見れば星』 |
来歴
編集園子温監督映画「エッシャー通りの赤いポスト」のオーディションにて、主人公・小林正役に抜擢され、注目を集める。
祖父は水戸黄門や桃太郎侍など時代劇で活躍した俳優の山岡徹也。当初の芸名は、祖父の芸名を受け継ぎ「山岡徹也」だった。
東京都出身。身長176cm、体重55kg。血液型はB型。特技はスペイン語、サッカー。
主演した日中合作短編映画「カップケーキ」にてアメリカ・ロサンゼルス開催の映画祭で[最優秀主演男優賞]を受賞している。
2005年から2008年まで、津田正広とお笑いコンビ「ドンドンまいまい」を組んで活動していた。M-1グランプリ2007では、2回戦に進出している。
叔父は、16連射で有名な高橋名人。
東日本大震災をきっかけに俳優仲間、桜野裕己、苅羽悠、春陽漁介、星名陽平と共に池袋チャリンコ倶楽部を立ち上げ、「役者として出来る事」をスローガンにチャリティーイベントや舞台公演の主催・演出も手掛けている。
出演
編集テレビ
編集- ドラマ 「だが、情熱はある」(8話、2023年5月28日、日本テレビ)
- ドラマ「蒼きヴァンパイアの悩み」(5・6話、2021年3月、TOKYOMXテレビ)
- ドラマ「熱血!放射線カリスマ先生」(2007年、CS) - 準主役・斉藤クニオ役 -レギュラー
- ドラマ 「江原啓之への質問状」(2007年5月27日、WOWOW)
CM
編集- ブラザー「製造にはブラザー!」シリーズ - 主演
- SBJ銀行「LINE Pay」 - 主演
- アルバイトタイムス「転職JOB」[道案内篇] - 主演
- HONDA「FREED」-ナレーション
- 楽天モバイル「honor6+」
- KOKUYO「コレッソ」
- ジョワイユ「サーモブレンダー」-ナレーション
- 高崎市×高崎映画祭×飯塚花笑監督「男性育児推進PV」 - 主演
映画
編集- 渚のチョコレッタ(2004年、難波望監督)
- ミルコとクロコとプー(2005年、佐藤克則監督) - プー役
- 蹴缶(2005年、片岡翔監督) - 主演
- 電卓ボーイヅ!(2005年、河内太良監督) - 主演
- コノ道(2005年、安達健監督) - 主演
- 私たちへ(2005年、西塔儀一監督) - 主演
- 朝陽の町(2005年、新津佑介監督) - 主演
- しんおん(2006年、永野敏監督)
- ジスイズヤガワサトル(2006年、箭川暁監督)
- 森(2006年、鈴木靖人監督)
- 秘メ煙(2007年、多積正之監督) - リラの彼氏役
- まいっちんぐマチコ先生
- 実写版まいっちんぐマチコ先生 Go! Go! 家庭訪問!!(2007年5月、なにわ天閣監督) - 池上ケン太役 - 準主演
- 実写版まいっちんぐマチコ先生 ビバ! モモカちゃん!!(2008年8月、なにわ天閣監督) - 池上ケン太役 - 準主演
- 1303号室(2007年10月、及川中監督) - 芸人役
- 東京不穏詩(2018年2月、アンシュル・チョウハン監督)
- カップケーキ(2018年3月、ジャン・ダーウェイ監督)- 主演/日中合作映画
- HONEY SCOOPER(2018年9月、市原剛監督)
- 余熱(オウ・カリ監督)- 主演/日中合作映画
- THE LONERS(ガブリエラ・リエ監督)- 主演
- クロノスタシス(史門監督)- 主演
- 平成最後映画(藤木裕介監督)
- THE TOUCHER(田中大貴監督)
- 範疇外(2020年、山岡竜弘監督)
- 緊急事態宣言(2020年、園子温監督)
- エッシャー通りの赤いポスト(2021年、園子温監督)- 主演
- プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年、園子温監督)ハリウッド映画
- パワーリフティング(2021年、荒井智晴監督)
- この日々が凪いだら(2022年、常間地裕監督)
- 鏡像のイデア(2022年、小池隆太監督)
- 渇愛の果て、(2022年、有田あん監督)
- スポットラストを当ててくれ!(2022年、高明監督)
- もしかして、ヒューヒュー(2022年、安川徳寛監督)
- ピーコックブルーガール ゼロ(2023年、田中真琴監督)
- 浮かぶ(2023年、吉田奈津美監督)
- 東京藝大映画専攻17期生修了制作「よく見れば星」(2023年、森美春監督)
- 渇愛の果て、(2024年、有田あん監督) - 山元良樹 役[2]
舞台
編集- ドン・キホーテ - 外語語劇大会「語劇祭」最優秀語学賞受賞
- 劇団Fits旗揚げ公演「パレス欲望の闇に恍惚と光る金の瞳銀の瞳203号室の住人たち」(2005年2月)
- 恵比寿一丁目劇団
- 第3回公演「みんなのヒーロー」(2007年9月、馬場誠) - 主演
- TEAM我武者羅特別企画公演第2弾「愚ッ奴楽ッ駆!!〜グッドラック!!〜」(2008年2月、田中精)
- 世田谷パブリックシアター開場10周年記念 野村萬斎狂言劇場「唐人相撲」(2008年3月)
- エクレヘ第2回公演「帰るところとぬるいビールと」(2008年7月) - 主演
- ミュージカル「緋色の欠片 〜運命の守護者〜」STC 東京公演(2008年12月)、大阪公演(2009年1月)
- タクミくんシリーズ「そして春風にささやいて」STc'(2009年12月、古河聰)
- 博覧演記
- レノバティオ 福岡公演(2009年8月) - 特別出演
- 幽暮れの朝陽に 福岡公演(2010年8月) - 呈徹役(特別出演)
- プロデュースユニット四方八方
- WS公演Vol.1「Re:FT - リフト - 」(2010年8月、春陽漁介) - 先輩役
- 第5回公演「アフターサービス」(2011年1月、春陽漁介) - 多々良役
- 第6回公演「LUCK BANK」(2011年8月、春陽漁介) - 大石ハジメ役
- 第9回公演「Interview with dark」(2013年8月、春陽漁介)
- 劇団TEAM-ODAC企画公演「強盗銀行 GO TO BANK」(2010年9月、笠原哲平)
- 劇団TEAM-ODAC×演劇カンパニー曲者コラボレーション企画公演「オレンジノート」(2011年10月、古河聰)
- チャーミーゴリラ
- チャーミーゴリラ vol.1「ハイスクール ハイコー!!」(2011年11月、原将明)
- チャーミーゴリラ vol.2 「Three Street」(2012年4月、原将明)
- チャーミーゴリラ Vol.3「コングラッチュ ユー」(2012年8月、原将明)
- チャーミーゴリラvol.4「バイバイフレーバー」(2014年2月、原将明)-主演
- チャーミーゴリラvol.5.5「億秒くんの羨望道中」(2015年10月、原将明)
- チャーミーゴリラvol.5.5 再演「億秒くんの羨望道中」(2015年9月、原将明)
- amipro「ジパングパイレーツ」(2011年12月、菅野臣太朗) - 滝口中役 / 代役出演
- 池袋チャリンコ倶楽部チャリティー舞台公演「舞台しちゃいますッ!!」オムニバス内「サンプル」(2012年3月、春陽漁介) - 主演
「スイマー」(2015年3月、春陽漁介)
- トムハウス
- 「TOM ROCK」(2012年5月、渡部コウジ、原将明)
- 「TOM HANKS」(2013年3月、渡部コウジ、原将明)-東京・大阪公演
- ゴールデンピッグ vol.1「陽はまたのぼりそしてくりかえす」(2012年6月、高橋優太)
- ASK「冬のバッキャロー」(2013年2月、菅野臣太朗)
- 劇団モンキー☆チョップ 第十一撃「イレブン」(2015年10月、中川真希、塚原直彦)-ゲスト
- DEAD STOCK UNION vol.31「義理が廃ればこの世は闇だ」(2015年10月、渡辺熱)
- 演劇人*特別企画公演「Watson/Holmes」(2016年2月、福地慎太郎)
- ツツシニウムvol.1「バカの声」(2016年3月、福地慎太郎)- 主演
- 黒雪構想 交響曲-symphony-「シェリングフォードホームズの論理的推論 ~第二楽章who is ripper?~」(2016年7月、牧野純基)
- 劇団藤村聖子
- 第一回公演「花瓶の中の海」(2016年8月、川上一輝)
- 第二回公演「シンクロニシティ」(2018年1月、宝来忠昭)
- 第三回公演「かまってちゃん、と」(2019年6月、藤村聖子)
- Late-circle「傷つくな、鮮やかに浮遊せよ」(2016年12月、田光葵)
- 劇団5454プロデュース「幸福は今日もヒトゴミを歩く」(2017年8月、春陽漁介)
- RENO「真心探偵事務所」(2017年11月、瀧口寿彦)- 主演
執筆
編集- ミュージカル「緋色の欠片 〜運命の守護者〜」(2008年12月〜2009年1月) - コントシーン脚本執筆
- タクミくんシリーズ「そして春風にささやいて」(2009年12月) - コントシーン脚本執筆
- 池袋チャリンコ倶楽部チャリティー舞台公演「舞台しちゃいますッ!!」(2012年3月) - オムニバス内「虹の橋」脚本執筆
- トムハウス「TOM ROCK」(2012年5月) - コント脚本執筆
- 俳優×怪談イベント「怖優」(2015年8月) - イベント内ミニ舞台脚本執筆
演出
編集- 「八犬伝」
- 「虹の橋」
- 「TRISK」
- 「オレンジノート -再演-」
- 「playing family」
- 「森田哲平の今夜も笑ってナイト」
その他
編集- 「きらきらジョイフルTIME」(FMラジオ)レギュラー
- キネコ国際映画祭公式ボイスアクター「KLA’s」元メンバー
- 写真展「役者100人展」(東京芸術劇場)
- グループ展「conspiratio8」 - アート作品出品
- 第7回M-1グランプリ(2007年) - 2回戦進出(ラフォーレ原宿)
- 東日本大震災チャリティーイベント「池袋チャリンコ倶楽部」2011年4月11日 - 主催
- 東日本大震災チャリティーイベント「授業しちゃいますッ!!」(2011年9月18日) - 主催
- a-nation「ミュージシャン ワールドカップ」 芸能人男子フットサルチーム「ギャレンツ」選手(国立代々木競技場フットサルコート)2013年8月
- sora×niwaのラジオDJオーディション ファイナリスト
- ジュノンスーパーボーイコンテスト二次審査進出
- D-BOYSオーディション三次審査進出
- ムーミンバレーパーク第一期アンバサダー
脚注
編集- ^ 「山岡竜弘」Actors Agency ハイイロ
- ^ “きっかけは友人の出生前診断、有田あんが監督・脚本・主演を担う群像劇「渇愛の果て、」が公開”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月3日). 2024年3月3日閲覧。
外部リンク
編集- 山岡竜弘オフィシャルブログ☆☆『山あり、岡あり』 - Ameba Blog
- 山岡竜弘 (@ikechari) - X(旧Twitter)(2014年4月 - )
- 山岡竜弘 (@yamaokatatuhiro) - X(旧Twitter)(2010年2月 - )※2017年6月14日の投稿までで停止。
- 山岡竜弘 | 俳優 | Tatsuhiro Yamaoka (@tatsuhiro.yamaoka) - Instagram