山口千枝
日本の元女優
山口 千枝(やまぐち ちえ、1948年4月1日[1] - )は、日本の元女優。
やまぐち ちえ 山口 千枝 | |
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生年月日 | 1948年4月1日(76歳) |
出生地 | 日本 |
職業 | 元・女優 |
配偶者 |
山口豪久 (1972年−1986年・死別) |
著名な家族 | 山口貴子(長女) |
人物
編集1966年、特撮テレビ番組『マグマ大使』(CX・ピー・プロダクション)第17・18話での共演がきっかけとなり、6年間の交際を経て1972年に豪久と結婚するが[2]、1986年、豪久と死別[3]。その後はブティックに勤務していた[4]。
1999年に発行された『仮面ライダー』の書籍にて、豪久との結婚生活についてインタビューに応じている[5]。その中で、両親は当初は豪久との結婚に反対していたことや[4]、夫婦喧嘩はなかったものの、「働きに出たい」と申し出たところ、豪久に叱られたこと[6]などについて述べている。
出演作品
編集テレビドラマ
編集- マグマ大使 第17話「ガレオン地球を攻撃せよ」・第18話「生き人形の怪」(1966年、CX・ピープロ) - 大原悦子
- 特別機動捜査隊(NET・東映)
- 第257話「小さな墓」(1966年)
- 第266話「日曜日の死角」(1967年)
- 第417話「美しい町の天使たち」(1969年)
- 第432話「コタンの女」(1970年)
- 第441話「黒い破門状」(1970年)
- 第452話「母恋し1,500キロ」(1970年)
- 第455話「金髪と口紅」(1970年)
- 第462話「倖せになりたい」(1970年)
- 第484話「春の坂道」(1971年)
- 第545話「汚れた太陽」(1972年)
- 第632話「赤い魔女」(1973年)
- 鉄道公安36号(NET・東映)
- 第180話「命ある限り」(1966年)
- 第190話「若いプラットホーム」(1967年)
- 青空に叫ぼう(1967年 - 1968年、NET・東映)
- 五番目の刑事 第13話「テレビ指名手配129号」(1969年、NET・東映) - ホステスB
- 帰ってきたウルトラマン 第1話「怪獣総進撃」(1971年、TBS・円谷プロ) - 看護婦
- 一心太助 第21話「東海道だよ四人旅」(1972年、CX・国際放映) - 宝屋の女中
- シルバー仮面ジャイアント 第20話「必殺!! シルバーミサイル」(1972年、TBS・宣弘社) - 先生
- 荒野の素浪人 第28話「怒濤 若狭峠の黒い罠」(1972年、NET)
- 超人バロム・1 第25話「魔人ホネゲルゲの白骨が風にうめく!」(1972年、YTV・東映) - 秋子
- プレイガール 第195話「聖しこの夜の暗殺者」(1972年、12ch・東映) - 百合子
- 火曜日の女シリーズ / ある朝、突然に…(1972年、NTV)
- 土曜ドラマ(NHK)
- 失楽園'79(1979年) - めぐみ
- 必殺仕事人V 第13話「主水、ヒヒ退治する」(1985年、ABC・松竹) - お小夜
出典
編集参考文献
編集- 岡謙二 編『不滅のヒーロー 仮面ライダー伝説』ソニー・マガジンズ、1999年2月26日。ISBN 4-78971338-5。