山ノ内テレビ中継局
山ノ内テレビ中継局(やまのうちテレビちゅうけいきょく)は、長野県下高井郡山ノ内町に置かれているテレビ中継局である。なお、ここでは同町内に置かれているミニサテライト局の山ノ内湯ノ原テレビ中継局(やまのうちゆのはら-)についても記載する。
山ノ内テレビ中継局
編集デジタルテレビ放送
編集ID | 放送局名 | 物理 チャンネル |
空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | NHK 長野総合 |
17 | 1W | 2.3W | 水平偏波 | 長野県 | - | 2007年 10月11日[1] |
2 | NHK 長野教育 |
13 | 全国 | |||||
4 | TSB テレビ信州 |
14 | 長野県 | |||||
5 | abn 長野朝日放送 |
18 | ||||||
6 | SBC 信越放送 |
16 | ||||||
8 | NBS 長野放送 |
15 |
- 所在地: 下高井郡山ノ内町佐野(宮山)[2][3]
- 放送区域: 山ノ内町、中野市の各一部[4]
- 2007年9月4日に予備免許交付[2]、10月11日に本免許が交付され[5]、同日、本放送を開始した[1]。
アナログテレビ放送
編集チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | NHK 長野教育 |
映像3W/ 音声750mW |
映像12W/ 音声3W |
水平偏波 | 全国 | 約4,000世帯 | 1964年 7月20日[6] |
4 | NBS 長野放送 |
長野県 | 1970年 3月25日[7] | ||||
6 | TSB テレビ信州 |
1982年 9月24日[8] | |||||
8 | abn 長野朝日放送 |
1991年 8月26日[8] | |||||
10 | NHK 長野総合 |
映像11W/ 音声2.7W |
1964年 7月20日[6] | ||||
12 | SBC 信越放送 |
映像11.5W/ 音声2.9W |
1964年 8月11日[7] |
山ノ内湯ノ原テレビ中継局
編集概要
編集- 当中継局は、山ノ内町大字平穏字横道西に置局され、山ノ内中継局の電波が及びにくい角間温泉の方面を中心に電波を発射している。
中継局送信施設概要
編集地上デジタルテレビ放送送信設備
編集ID | 放送局名 | 物理 チャンネル |
空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
開局日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | NHK 長野総合 |
35ch | 10mW | 39mW | 長野県 | 約-世帯 | 2010年 3月8日 |
2 | NHK 長野教育 |
43ch | 全国 | ||||
4 | TSB テレビ信州 |
29ch | 長野県 | ||||
5 | abn 長野朝日放送 |
21ch | |||||
6 | SBC 信越放送 |
23ch | |||||
8 | NBS 長野放送 |
26ch |
地上アナログテレビ放送送信設備
編集チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
開局日 |
---|---|---|---|---|---|---|
51 | abn 長野朝日放送 |
映像100mW/ 音声25mW |
映像450mW/ 音声110mW |
長野県 | 不明 | 不明 |
53 | NHK 長野総合 | |||||
55 | NHK 長野教育 |
全国 | ||||
57 | SBC 信越放送 |
長野県 | ||||
59 | NBS 長野放送 | |||||
61 | TSB テレビ信州 |
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。
出典・脚注
編集- ^ a b 中継局整備状況(長野県)(総務省信越総合通信局)
- ^ a b 地上デジタルテレビジョン放送局の予備免許-山ノ内中継局(報道資料2007年9月4日)(総務省信越総合通信局)
- ^ 地上波デジタルテレビチャンネル一覧(長野県)(NHK長野放送局)
- ^ 管内のデジタル中継局情報(長野県) (PDF) (総務省信越総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局の免許-佐久中継局及び山ノ内中継局(報道資料2007年10月11日)(総務省信越総合通信局)
- ^ a b 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'75』日本放送出版協会、1975年、306頁。
- ^ a b 日本民間放送連盟『日本放送年鑑 昭和55年度』洋文社、1980年、499頁。
- ^ a b NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、347頁。