屋台弁護士』(やたいべんごし)は、フジテレビ系で2005年から2009年まで放送されたテレビドラマシリーズ。全3回。主演は中村雅俊

屋台弁護士
ジャンル テレビドラマ
脚本 寺田敏雄
演出 土方政人
出演者 中村雅俊
伊東四朗
製作
プロデューサー 鈴木伸太郎
制作 フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1作
(金曜エンタテイメント)
オープニング歴代テーマ曲を参照
エンディングKOKIA「time to say goodbye」
放送期間2005年6月8日
放送時間変遷を参照
回数1
第2作 - 第3作
(金曜プレステージ)
オープニング番組オープニングCGを参照
エンディング第2作 松たか子リユニオン
第3作 Love「Two Hearts」
放送期間2007年4月27日 - 2009年9月11日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数2
金曜プレステージ
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放送枠は「金曜エンタテイメント」(第1作)、「金曜プレステージ」(第2作・第3作)。

あらすじ

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どん底の弁護士の村雨一郎は10年間疎遠になっていた、ラーメン屋台を営む父・村雨太郎に再会する。一郎は勤務していた弁護士事務所の解散後居場所がなくなっていたこともあり、父の屋台で出張弁護士として仕事を始める。親子2人は長年の確執を抱えながら難事件の解決に挑む。

キャスト

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村雨家

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村雨一郎
演 - 中村雅俊
弁護士。弱者救済をモットーに弁護活動をしているが、過剰な弱者への思いやり故に、悪党に騙されたり、勤務する弁護士事務所では勝訴率が低く後輩弁護士にバカにされている。鬼刑事だった父・太郎からは「お前が他人に優しいのは、自分がいい人に見られたいからだ」と言われており、長年確執を抱えている。
村雨典子
演 - 大島さと子
一郎の元妻。弱者救済に力を入れるあまり貧乏のままでいる一郎の甲斐性なさに愛想を尽かし、結婚20年目の節目に三行半をつきつける。
村雨奈津美
演 - すほうれいこ[1]
一郎の娘。現在は大学生。典子と暮らしているが一郎とは疎遠になっておらず良好に接している。
村雨幸江
演 - 草村礼子(第1作)
一郎の母。太郎の妻。いがみ合う一郎・太郎親子の間に立つ。第1作で急逝する。
村雨太郎
演 - 伊東四朗
一郎の父。「横浜署の鬼太郎」の異名を持つ優秀な刑事だったが、妻・幸江の急逝後突然失踪する。その間は、四国八十八箇所巡礼の道中で出逢った、ある屋台のラーメンの味に感動し、その屋台を引き継ぎ全国を回って修行に励んでいた。

その他

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山地啓吾
演 - 伊東孝明【旧・伊東貴明】[2]
一郎の後輩弁護士。典子との離婚協議で、典子側の弁護士となる。

ゲスト

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第1作「熟年離婚でリストラの三流弁護士と元鬼刑事父子がラーメン屋台で事件を暴く! ラーメンスープは知っていた! 完全犯罪トリックの謎!」(2005年)
第2作「検察側の証人」(2007年)
第3作「燃える屋台! 村雨父子絶体絶命!」(2009年)

スタッフ

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放送日程

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話数 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
1 2005年6月03日 熟年離婚でリストラの三流弁護士と元鬼刑事父子がラーメン屋台で事件を暴く!
ラーメンスープは知っていた! 完全犯罪トリックの謎!
寺田敏雄 土方政人 13.5%
2 2007年4月27日 検察側の証人 13.2%
3 2009年9月11日 燃える屋台! 村雨父子絶体絶命! 10.2%

脚注

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  1. ^ プロフィール - イトーカンパニー(アーカイブ)
  2. ^ 第1作。
  3. ^ TV - ミーアンドハーコーポレーション
  4. ^ ★出演情報 - 菊池均也ブログ 2007年4月18日
  5. ^ プロフィール - 希楽星(アーカイブ)
  6. ^ プロフィール - ケイエムシネマ企画(アーカイブ)
  7. ^ プロフィール - 浅井企画
  8. ^ ★出演情報★ - 菊池均也ブログ 2009年9月6日
  9. ^ プロフィール - NEWSエンターテインメント(アーカイブ)
  10. ^ 出演作品 - 須永慶のホームページ(アーカイブ)
  11. ^ 滝ありさ 出演履歴 - 滝ありさ オフィシャルウェブサイト(アーカイブ)

外部リンク

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