屋代バスストップ
屋代バスストップ(やしろバスストップ)は、長野県千曲市大字雨宮の上信越自動車道上にある高速バス停留所。県道392号と上信越自動車道が交差する付近にある。案内上の表記は「上信越道屋代」である。
停車する路線
編集屋代スマートインターチェンジ(仮称)設置計画
編集屋代SIC(仮称)は、長野県千曲市が上信越自動車道坂城IC - 更埴JCT間にある、屋代バスストップ附近に設置を要請しているスマートインターチェンジ (SIC) である。
この構想は平成24年3月市議会において、市議からのSIC設置構想の質問に対し、近藤清一郎千曲市長(当時)が「設置に様々な課題がある」[1]として設置可能性の有無に関して研究していく趣旨の答弁をした経緯がある。
平成31年3月市議会において岡田昭雄千曲市長は施政方針演説で、国、県、ネクスコ東日本、公安委員会との協議においてインターチェンジ設置場所が確定した[2]ことを答弁している。
2023年(令和5年)9月8日、国土交通省により新規事業化された[3]。
大和ハウス工業による雨宮地区の造成「Dプロジェクト」(建設中)にも比較的近く、スマートインターチェンジが設置された場合、アクセスが格段に向上する可能性がある。
周辺
編集アクセス
編集脚注
編集- ^ “会議録検索システム”. ssp.kaigiroku.net. 2019年8月20日閲覧。
- ^ “平成31年度施政方針演説(3月議会) | 千曲市”. www.city.chikuma.lg.jp. 2019年8月20日閲覧。
- ^ “スマートインターチェンジ等の高速道路会社への事業許可および準備段階調査着手について” (PDF). 国土交通省道路局 (2023年9月8日). 2023年9月8日閲覧。