尽誠学園高等学校
日本の香川県善通寺市にある私立高校
尽誠学園高等学校(じんせいがくえんこうとうがっこう)は、香川県善通寺市生野町に所在する私立高等学校である。
尽誠学園高等学校 | |
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旧校舎(2017年に解体) | |
北緯34度13分35.57秒 東経133度47分37.89秒 / 北緯34.2265472度 東経133.7938583度座標: 北緯34度13分35.57秒 東経133度47分37.89秒 / 北緯34.2265472度 東経133.7938583度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人尽誠学園 |
設立年月日 | 1884年3月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 |
普通科 衛生看護科 |
学校コード | D137320400015 |
高校コード | 37508A |
所在地 | 〒765-0053 |
香川県善通寺市生野町855番地1 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
通称「尽誠(じんせい)」。経営は学校法人尽誠学園。
概略
編集1884年に大久保彦三郎が創立した。元々は男子部と女子部に分かれており、女子部は1989年に香川短期大学附属女子高等学校として分離し(敷地は同じ)男子校となったが、1998年に再び香川短期大学附属女子高等学校を吸収し、共学となった。
部活動では、バスケットボール部、ソフトテニス部、卓球部、陸上部などが全国大会に出場している。また、野球部もプロ選手を多く輩出している。学業面では特進コース開設以降、大学への進学率も上昇している。制服は男女ともブレザー。1989年春の選抜高等学校野球大会出場当時の制服は男子が金ボタン5個仕様黒詰襟学生服(標準型学生服)、女子は青のブレザーと白いブラウスに青いネクタイだった[1]。
沿革
編集設置課程
編集- 全日制
- 普通科(特別進学コース・進学コース・アビリティコース・アスリートコース)
- 衛生看護科
学校行事
編集- 誠華祭(文化祭)
- 体育祭
- 修学旅行(2年時)
部活動
編集- ソフトテニス部
- 全日本高等学校選抜ソフトテニス大会:団体優勝(男子5回 / 女子2回)
- 全国高等学校総合体育大会:団体優勝(男子6回 / 女子1回)
- バスケットボール部
- 全国高等学校総合体育大会:出場15回
- 全国高等学校バスケットボール選手権大会(旧選抜優勝大会):出場16回(準優勝 / 第42回大会・第43回大会)
- 硬式野球部(男子)
- 選抜高等学校野球大会:出場7回(成績詳細)
- 全国高等学校野球選手権大会:出場11回(成績詳細)
- 明治神宮野球大会高校の部:出場4回(成績詳細)
- 硬式野球部(女子)
- 陸上部
- 全国高等学校駅伝競走大会:男子出場31回(最高9位)
- サッカー部(男子)
- 全国高等学校サッカー選手権大会:出場1回
- 全国高等学校総合体育大会:出場2回
- 天皇杯:出場1回
- サッカー部(女子)
- 卓球部
- 銃剣道部
- 剣道部
- 全国高等学校剣道大会:出場5回
- 柔道部
- バレーボール部
- ダンス
- eスポーツ
- 応援部
寮
編集- 青雲寮
- 五岳寮
- 白梅寮(女子)
- 立志寮(野球部)
系列学校
編集最寄駅
編集出身者
編集野球
編集ソフトテニス
編集- 小林奈央
- 玉井俊充
- 高月拓磨
バスケットボール
編集陸上競技
編集格闘技
編集その他スポーツ
編集政治
編集芸能
編集教員
編集- 色摩拓也 - 教員(地歴公民)/バスケットボール部監督
脚注
編集- ^ 日本一の高校野球師匠チャンネル (2024-11-14), 1989年選抜 1回戦 広島工 対 尽誠学園 2024年11月15日閲覧。
- ^ https://jinsei.ed.jp/?p=56
- ^ https://jinsei.ed.jp/?p=56
- ^ “夢はNBAの大舞台/渡辺、米名門大に進学へ”. 四国新聞. 2021年5月6日閲覧。