小長井義正
日本の政治家 (1955-)
小長井 義正(こながい よしまさ、1955年〈昭和30年〉7月30日[1] - )は、日本の政治家。静岡県富士市長(3期)。
小長井 義正 こながい よしまさ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1955年7月30日(69歳) |
出生地 | 日本 静岡県富士市 |
出身校 | 一橋大学商学部 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 小長井義正公式Webサイト 生涯青春都市 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2014年1月19日 - 現職 |
富士市議会議員 | |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1997年12月21日 - 2013年6月28日 |
来歴
編集静岡県富士市出身[2]。富士市立富士第一小学校、富士市立富士中学校、静岡県立富士高等学校卒業。1979年3月、一橋大学商学部卒業。同年4月、ニチメン(現・双日株式会社)に就職。1987年9月30日に同社を退職。同年、富士市に戻り家業の小長井米店に従事[2][3]。
1994年、社団法人富士青年会議所副理事長。1997年、富士市議会議員補欠選挙に初当選(同年12月21日に就任)。2009年、富士市議会議長、静岡県市議会議長会会長、全国特例市議会議長会副会長。2011年、富士市監査委員。5期目の途中の2013年6月28日に市議を辞職[4]。
2013年富士市長選挙
編集2013年12月22日執行。元静岡県議会議長の植田徹を破り、初当選[5]。翌年の2014年1月19日、市長就任。
※当日有権者数:204,868人 最終投票率:39.59%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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小長井義正 | 58 | 無所属 | 新 | 41,030票 | 51.37% | |
植田徹 | 64 | 無所属 | 新 | 38,838票 | 48.63% |
2017年富士市長選挙
編集2017年12月24日執行。前回戦った植田徹を再び破り、2期目の当選を果たした[6]。
※当日有権者数:208,565人 最終投票率:39.59%(前回比:-2.0pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
小長井義正 | 62 | 無所属 | 現 | 43,115票 | 55.61% | |
植田徹 | 68 | 無所属 | 新 | 34,417票 | 44.39% |
2021年12月12日に富士市長選挙の告示が行われたが、小長井以外に立候補の届け出はなく、無投票で3期目の当選が決まった[7]。
市政
編集脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、233頁。
- ^ a b 市長プロフィール富士市役所
- ^ プロフィール公式サイト
- ^ 「プロフィール」小長井よしまさ
- ^ “富士市長に小長井氏 新人対決、植田氏破る”. 静岡新聞. (2013年12月23日) 2014年3月26日閲覧。
- ^ “富士市長に小長井義正氏再選 投票率37.59%”. 静岡新聞. (2017年12月25日) 2018年10月8日閲覧。
- ^ “小長井氏が無投票3選 富士市長選、16年ぶり無投票”. 静岡新聞 (2021年12月13日). 2021年12月13日閲覧。
- ^ “小長井義正市長から市民の皆様へ(5月14日)”. 富士市役所 (2020年5月14日). 2020年5月26日閲覧。
- ^ “富士市パートナーシップ宣誓制度 県内2例目の導入へ”. Fuji-News.net. (2020年9月30日) 2021年4月1日閲覧。
- ^ 奥野斐 (2021年4月1日). “「パートナーシップ制度」導入が100自治体に 性的少数者の支援に広がり”. 東京新聞 2021年4月1日閲覧。
外部リンク
編集- 小長井義正公式Webサイト | 生涯青春都市 (公式サイト)
- 小長井よしまさ 後援会事務所 (konagaiyoshimasa) - Facebook
- 市長ごあいさつ | 静岡県富士市