小野達也
日本の政治家、会社経営者
小野 達也(おの たつや、1963年〈昭和38年〉2月23日[1] - )は、日本の政治家、会社経営者。静岡県伊東市長(2期)。元静岡県議会議員(3期)。
小野 達也 おの たつや | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1963年2月23日(61歳) |
出生地 | 日本 東京都中央区 |
出身校 | 静岡県立焼津水産高等学校水産製造科 |
前職 | 静岡県議会議員 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
公式サイト | 伊東市長 小野達也 |
伊東市長 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年5月29日 - 現職 |
選挙区 | 伊東市選挙区 |
当選回数 | 3回(補選含む) |
在任期間 |
2005年7月 - 2007年4月29日 2011年4月30日 - 2017年 |
来歴
編集東京都中央区に生まれ伊東市に育った。伊東市立西小学校、伊東市立北中学校卒業。静岡県立焼津水産高等学校在学中に父親を亡くす。奨学金制度により水産製造科を卒業。伊東市内の水産加工会社に就職し、5年後の1987年(昭和62年)、株式会社丸達水産を設立した[2][3]。
2005年(平成17年)7月に行われた静岡県議会議員の補欠選挙に立候補し初当選した。2007年(平成19年)の県議選で落選。2011年(平成23年)当選。2015年(平成27年)公認会計士の日吉雄太を破り再選。県議時代は自由民主党に所属した[4][5]。
2017年(平成29年)5月21日に行われた伊東市長選挙に自民党・公明党の推薦を得て出馬し、出版情報会社社長の佐藤裕を退けて初当選を果たした[6]。5月29日、市長就任[7]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:60,671人 最終投票率:53.92%(前回比:-1.14pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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小野達也 | 54 | 無所属 | 新 | 17,128票 | 53.16% | (推薦)自由民主党・公明党 |
佐藤裕 | 56 | 無所属 | 新 | 15,090票 | 46.84% |
2021年(令和3年)5月23日投開票の伊東市長選挙で再選。
※当日有権者数:59,014人 最終投票率:44.39%(前回比:-9.53pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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小野達也 | 58 | 無所属 | 現 | 16,369票 | 64.47% | 自由民主党・公明党推薦 |
石島明美 | 53 | 無所属 | 新 | 9,021票 | 35.53% |
市政
編集- 2020年(令和2年)5月11日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、自身の給与を6月から2021年(令和3年)3月まで20%減額すると発表した。副市長2人は15%、教育長は10%減額し、捻出した計約641万9千円を感染症対策事業に充てる[8]。同年5月13日、売り上げが減った事業者に最大で20万円の給付金を支給すると発表した[9]。
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、227頁。
- ^ プロフィール | 伊東市長 小野達也
- ^ 会社概要 | 卸問屋が選び抜いたこだわりの干物 丸達水産
- ^ 開票結果-道府県議選・静岡県【統一地方選2015】:読売新聞
- ^ 「静岡県県議選」読売新聞
- ^ “伊東市長に小野氏 新人対決、佐藤氏を破る”. 伊豆新聞. (2017年5月22日) 2017年7月4日閲覧。
- ^ 静岡県/市町長及び議会議員の任期
- ^ “静岡・伊東市長、給与2割減額 感染症対策事業に充当”. 産経新聞. (2020年5月11日) 2020年5月12日閲覧。
- ^ “新型コロナ 収益減業者に20万円 伊東市、市幹部給与など減額 /静岡”. 毎日新聞. (2020年5月14日) 2020年5月14日閲覧。
外部リンク
編集- 伊東市長 小野達也
- 小野たつや後援会 (@itotatsuyaono) - Instagram
- 市長の部屋 | 伊東市
- 伊豆・伊東の美味しい干物屋 丸達水産