小野木聖二
小野木 聖二(おのき せいじ、1946年8月21日 - 2019年10月21日) は、日本の技術者、実業家。アズビル代表取締役社長や、同社代表取締役会長、日本電気制御機器工業会会長、日本電気計測器工業会会長などを歴任した。藍綬褒章受章。
人物・経歴
編集北海道帯広市生まれ[1][2]。1970年北海道大学工学部応用物理学科卒業[1][3]、山武ハネウエル入社[3]。
1988年山武ハネウエルアドバンステクノロジーセンター所長。1994年山武ハネウエル工業システム事業部システム開発統括部長。1996年山武ハネウエルア取締役。2000年山武産業システム代表取締役社長。2003年執行役員常務アドバンスオートメーションカンパニー社長[3]。
2004年から代表取締役社長兼執行役員社長を務め、社名をazbilに変更した。2007年日本電気制御機器工業会会長。2009年日本電気計測器工業会会長[2]。2011年藍綬褒章受章[4]。2012年代表取締役会長兼執行役員会長[2]。2015年日本電気計測器工業会会長。2018年取締役兼取締役会議長[2]。
脚注
編集- ^ a b BERCニュース 経営倫理実践研究センター
- ^ a b c d 小野木聖二 前アズビル社長・会長死去 オートメーション新聞2019年11月13日
- ^ a b c 第91期 (2013年3月期) 有価証券報告書 (1,322 KB) アズビル
- ^ 日本計量新報記事 11年11月6日2892号
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