小野アルプス
小野アルプス(おのアルプス)は、兵庫県小野市と加古川市の境界を成す山並。ご当地アルプスの一つ。
おおよそ東西4 kmに亘って[1]標高100 - 200 mの山々が連なる[2]。縦走すると約15.1 kmで[2]、5時間で踏破できる[2]。山並の南麓には山陽自動車道が並走し、東端に加古川が流れている。
小野アルプスの山々
編集西から順に[3]
- 紅山(べにやま)
- 標高184 m
- 北緯34度49分51秒 東経134度53分23秒 / 北緯34.83083度 東経134.88972度
- 小野アルプスの代表峰。広い岩尾根が特徴で登山道でもある。山名の由来は岩盤に橙色の苔が生えていためとされる[4]。
- 惣山
- 標高約200 m
- 北緯34度49分41秒 東経134度53分36秒 / 北緯34.82806度 東経134.89333度
- 展望台があり、眺望が良い。小野富士とも呼ばれる。
- アンテナ山
- 総山
- 安場山
- 愛宕山
- 前山
- 高山