小泉一成
小泉 一成（こいずみ かずなり、1956年（昭和31年）5月27日[1] - ）は、日本の政治家。千葉県成田市長（5期）。元成田市議会議員（2期）。
| 小泉一成 こいずみ かずなり | |
|---|---|
 内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
| 生年月日 | 1956年5月27日（68歳） |
| 出生地 |
 千葉県成田市 |
| 出身校 | 日本大学法学部 |
| 現職 | 成田市長 |
| 所属政党 | 無所属 |
| 公式サイト | 小泉一成（こいずみかずなり）―千葉県成田市 |
| 当選回数 | 5回 |
| 在任期間 | 2007年1月26日 - 現職 |
 成田市議会議員 | |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 1995年4月30日 - 2003年4月20日 |
来歴
編集千葉県成田市生まれ。成田市立成田中学校、私立成田高等学校卒業。1979年（昭和54年）3月、日本大学法学部卒業[2]。大学在学中は英米法を専攻。卒業後は実家の旅館の経営に携わる[3]。
1995年（平成7年）、成田市議会議員選挙に出馬し、初当選。1999年（平成11年）、成田市議選に2期目の当選。
2003年（平成15年）3月、小川国彦成田市長が辞職[4][5]。それに伴って同年4月27日に執行された成田市長選挙に出馬するも、小林攻に1,463票差で敗れ落選。投票率は、60.94％。
2006年（平成18年）12月2日、小林市長が収賄容疑で逮捕される。同年12月4日、小林は市長を辞職。それに伴って2007年（平成19年）1月21日に執行された成田市長選に出馬し、初当選した。投票率は、50.48％。同年1月26日、市長に就任。
2010年（平成22年）12月26日執行の成田市長選において、2期目の当選。投票率は、40.96％。
2014年（平成26年）12月14日告示の成田市長選において、無投票にて3期目の当選[6]。
2018年（平成30年）12月16日告示の成田市長選において、無投票にて4期目の当選[7]。
2022年（令和4年）12月25日執行の成田市長選において、雨宮真吾に6,533票差を付け、5期目の当選[8]。投票率は、44.19%[9]。
成田空港周辺地域共生財団では理事（非常勤）を務める[10]。
人物
編集脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、127頁。
- ^ 市長プロフィール成田市ホームページ
- ^ トップインタビュー41 小泉一成・千葉県成田市長時事ドットコム
- ^ “合併案否決で成田市長辞職 「理解得られず責任」と”. 47NEWS 共同通信. (2003年3月5日) 2013年6月11日閲覧。
- ^ 小川國彦略歴小川國彦OfficialWebSite
- ^ “選挙:成田市長選 小泉氏、無投票で３選 「重い責任感じる」 ／千葉”. 毎日新聞. (2014年12月15日) 2014年12月21日閲覧。
- ^ “成田市長選 小泉さん無投票４選”. 東京新聞. (2018年12月17日) 2019年1月9日閲覧。
- ^ 成田市. “【速報】令和4年12月25日執行 成田市長選挙 開票状況”. 成田市. 2022年12月25日閲覧。
- ^ 成田市. “【速報】令和4年12月25日執行 成田市長選挙 投票状況”. 成田市. 2022年12月25日閲覧。
- ^ “公益財団法人 成田空港周辺地域共生財団 役員名簿” (PDF). 成田空港周辺地域共生財団 (2016年4月27日). 2017年4月9日閲覧。
- ^ 成田市長も自主参加、WコロンがDVD発売記念の生なぞかけお笑いナタリー 2010年9月22日閲覧。
外部リンク
編集
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 小林攻 |
千葉県成田市長 2007年 - |
次代 現職 |