小樽洋画研究所
小樽洋画研究所(おたるようがけんきゅうじょ)は、三浦鮮治が実弟の兼平英示とともに、1916年(大正5年)に開設した画塾。
中野五一、中村善策[1]らが学んだこの研究所は、第8回研究所展のころには、当時の北海道美術界の一大拠点となっていた[2]。
外部リンク
編集- “小樽洋画研究所と中村善策”. 市立小樽美術館協力会. 2021年11月3日閲覧。 “小樽洋画研究所は、1916年青年画家三浦鮮治が上京する平沢貞通から石膏像を譲り受けて、翌年後進のために自宅アトリエを開放したもので、ここに三浦の友人で春陽会の創立会員の山崎省三や、洋行帰りの工藤三郎らが加わって、若手の啓発にあたっていました”
脚注
編集出典
編集- ^ https://www.hakkoudo.com/ninki-sakka/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%96%84%E7%AD%96/
- ^ author. “小樽の洋画家と美術運動”. UAG美術家研究所. 2021年11月4日閲覧。