小林 英造(こばやし えいぞう、1987年 - [1])は、日本脚本家長野県長野市出身。長野県長野高等学校[2]早稲田大学教育学部国語国文学科卒[3]。兄の小林雄次も脚本家である[3]。祖父は長野郷土史研究会初代会長の小林計一郎[4]

高校時代から「矛先盾一」のペンネームで小説現代ショートショート・コンテストに入選[1]。アニメ、実写ドラマ、小説など、幅広く活動。ドラえもんに思い入れが深く、2014年7月5日には早稲田大学で辻村深月小学館ドラえもんルームの徳山雅記と共に講演を行った[5]。ドラえもんは大学在学中から、サザエさんは卒業1年目から脚本に携わっている[6]

主な作品

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テレビアニメ

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テレビドラマ

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小説

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ラジオドラマ

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舞台

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その他

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ a b 朝日文庫 オルトロスの犬 神の章”. 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2021年12月11日閲覧。
  2. ^ 「ながの人模様」『長野市民新聞』2006年4月6日。
  3. ^ a b 小林英造 | &REAM,Inc.”. 株式会社アンドリーム|&REAM,Inc. 2023年2月17日閲覧。
  4. ^ 初代会長・小林計一郎 | 長野郷土史研究会 | 長野市”. My Site. 2024年2月5日閲覧。
  5. ^ koikesan (2014年7月8日). “講演会「ドラえもんから子どもたちを考える」”. 藤子不二雄ファンはここにいる. 2023年3月7日閲覧。
  6. ^ https://twitter.com/ezokoba/status/1617127552035983361?s=20”. Twitter. 2023年3月7日閲覧。